(アルシラート)慌てるナントカ。

 1日(日)にグリーンウッドへ移動。現在はおもに周回コースにて、軽いキャンター2000〜3000mを消化しています。
「坂路に入ると、ガーッと頭を上げて走ろうとしますので、まずはフラットコースで走り方を取り戻してから、ペースアップしていく予定。こちらではあまりバリバリ攻めることはせず、体つきに張りを持たせつつ、リフレッシュに主眼をおいて進めていきましょう」(加藤担当)
「近いところでは、2月21日(土)京都10R 河原町S(1600万下・ダ1200m)や3月8日(日)中山10RブラッドストーンS(1600万下・ダ1200m)が適鞍。これから進めていく中での馬の状態次第にはなりますが、ひとつこの辺を意識してみようと思っています」(森調教師)

 厩舎がこの馬の現状に対し、ろくすっぽ改善案もなければも対策も持たない以上、この上の成果を望むのであれば、中長期に渡り、グリーンウッドで馬を「作り替えて貰う」しかないでしょう。最低3ヶ月は掛かるんじゃないでしょうかね。その上で、芝の短距離(平坦小回りor直線)。5/24の新潟1000とか、6/6の中京芝1200とか…。

 上記更新からは、そうした方向性がまるで感じられません。ノービジョン、ノープラン、ノーブレイン。戻すだけ無駄でしょう。レース使うだけ無駄でしょう。もう、上を望んでも無駄かな……。

 しかも、そんな馬鹿みたいにがっつくのであれば、3/22の中京に芝1200があるのになあ。何故、中京がローテに入ってこないのか? 第一、ついこないだ冬場は云々言ってたよな。

 うん、まあ、ファストロックが現役の間は…しませんけどね。

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