今週の出走馬。

 今週は2頭出走。どちらもJCデーの府中(ジールが無事なら、JCデーに3頭出しでしたよ)。普通なら、是非見に行きたいのですが、そこまでモチベーションが。

 ファストロックは日曜東京9RのウェルカムS(芝2000/ハンデ)に出走。臨戦過程を考えると、強気になれる要素はほぼ皆無。ハンデ戦を避けると言いつつハンデ戦。当然のトップハンデ。+急仕上げ。無事に帰ってくればそれ以上言うことはありません。

 重賞好走馬あり、上がり馬あり、同条件好走馬あり。まともな状態で出てくれば、力試しに最高の一戦なんですけど。連続騎乗のウチパクさんは、この馬の乗り方(4角先頭から引き付けずに直線ぶっ放す)分かってるでしょうが、ここは無理せずにお願いします〜。

 しかし、3連勝→古都S2着のハリーアップが56キロで、同じ4歳牡馬のロックは57.5。どうも見込まれてますねえ。前走勝ち馬(オペラブラーボ)のせいもあるでしょうけど。

 11月30日(日)東京9R ウェルカムS(1600万下・芝2000m)に内田博幸騎手にて出走予定。
100%満足いく状態ではありませんが、稽古の動きそのものは良好。直前まで考えて、出走に踏み切りました」(藤澤調教師)
「跨っている時の感触は良く、ようやく軌道に乗り始めたという感じ。レースに向かうこと自体は何ら不安のない状態になっていますので、あとはここまで順調さを欠いた点が勝ち負けにどう影響を及ぼすかでしょう。前2走に比べるとさすがに割引が必要かもしれませんが、ここを使うことでさらに上向いてくれればと思います」(土田助手)
「獣医も『もう痛いところはない』と言ってくれますし、普段の様子やトモの感じも大丈夫。今回は本馬の能力に期待ですね」(池田厩務員)

 助手のコメントは怖いなあ。年内2戦コース? ガクブル…。

 レッドシャガーラも、同日5Rの芝2000でデビュー。鞍上は藤田。同レースにはデムーロルメールも乗っており、騎手・藤田伸二最大の武器=恫喝力は通用せず。そうなると、ペース判断なんてろくすっぽ出来ない方ですから、もう一つの武器である腕っ節を活かすべく、先行して粘って欲しいところですが、どうなりますかね。陣営も、叩いてからの雰囲気ですし、ここは掲示板を期待です。

ダクと軽めのキャンターで調整後、CWコースにて併せ馬で追い切る。
 CW 85.9−67.9−53.5−39.1−12.4 強め
「レース当週なのでゴールを過ぎてからもしっかりと走らせましたが、追ってから頭が上がることもなかったし、全身を使ったしなやかなフォームで反応も良かったですね。ここまでじっくり乗り込んできたので当日が楽しみです」と藤岡調教師。

 でも、岩田もアンカツも空いてるし、ペリエやウチパクさんも空いている。JCで乗るムルタとかもいる。ローカルや裏開催ならともかく、中央表場所での藤田はベスト10に程遠い騎手なので、もう少し嬉しい鞍上捕まえて欲しかった。次は裏開催か、もしくは藤岡兄でお願いしたい。

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