…って言われても。

 ぼく馬の調教。ポリトラック馬なり4F53.0〜3F39.7〜1F12.1・体勢万全A

 いや、万全って言われても…。無理なくじっくり、って聞いたばっかなんですけど。

 年内はとにかく無理しないで欲しいです。何せ2週前まで、ダクだけでレーザー治療してた馬ですからね。東京最終週のキャピタルS(1600)は間に合わないでしょう。阪神開幕週のゴールデンホイップT(2000)は、騎手選べないので怖い。翌週の元町S(2000)、更に翌週の逆瀬川S(1800)、最終週の中山グレイトフルS(1800)。年内の定量戦はこんな感じです。遠征も京都ならともかく、阪神はあんまりメリット無いでしょうし、中山最終週か、年明けですかねえ。

  • 第1回 ファストロックカップ(芝・混合・定量
  • 枠 馬 予想 馬名
  • 1 1 ◎  ホシイリーディング(年内駆け込みでグレイトフルS)
  • 2 2 △  キュウシアゲカズー(慌ててキャピタルS)
  • 3 3 −  ガイジンダイスキ(WJSで新たなコネを)
  • 4 4 ▲  アンカツアイテマス(重賞のない日に阪神元町Sで勝利を)
  • 5 5 △  ジーワンノウラ(朝日杯の日に阪神で空き巣狙い)
  • 6 6 ☆  ライネンノヒヤクヲ(年内休養で来年に万全を期す)
  • 7 7 注  クラッシャーパンチ(関西遠征も藤田鞍上で負け&馬壊れる)
  • 8 8 注  ハイカラシュッケツ(スパルタ坂路追いで馬を壊す)
  • 8 9 ○  メサキノイッショウ(キャピタル→グレイトフルの星稼ぎローテ)    

短評:夏〜秋の使い込みの反動で、ガタが来ていたファストロックだが「カズーマジック」であっという間に普通の調教をこなせるように。「中身が出来上がっていないのでは」「またそうやって馬を壊すのか」なんて凡人の心配は天才調教師には届きません。しかし、現在芝の中距離馬が手薄という厩舎事情もあり、この馬はそれなりに大切にされそう。キャピタルSに間に合わないと判断した時点で、年内は出走せずを一旦表明するも、暮れにリーディング争いが苛烈になり、「一生より一勝」モードに。駆け込みのグレイトフルS出走(1)。頭から。対抗は、「マイルに使いたい」とキャピタルSに強行出走して2・3着に敗れ、その後上記モードに突入する(9)。(1)→(9)の馬単が本線。
最近めっきり平場荒らしが得意になったカズーは、重賞のない日の出走も大好き。アンカツが確保できそうな元町S出走(4)もありえる。続いて、更に空き巣狙いの逆瀬川S(5)、キャピタルSに無理矢理使って年内休養(2)もここは消しづらい。(7)(8)は想像もしたくないが、過去の例からも否定できず、抑えに回す。大穴は(6)だが、そんな人なら故障引退馬の数は半分以下になっているだろう。希望は持ちつつも、ここは消し。

3連単買い目:1・4→1・4・9→1・2・4・7・8・9 自信度A

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