良化傾向。

 ハープスターの調教タイム、だいぶ詰まってきました。

11/20  松田博厩舎
20日は栗東CWコースで追い切りました。「今朝はCWコースで併せて追い切りました。先週あたりはまだ走っていてもマイペースでボケッとしている感じでしたが、今朝は併せたこともあってかだいぶキビキビ走れていましたね。追ってからの伸びはまだモタモタしていましたが、4コーナーの反応なんかはいい頃とそん色ないぐらいになってきましたよ。馬体にはまだ余裕がありますが、ここまでは順調に調整できていますし、あと2週しっかりと乗り込んでいい状態に仕上げていきたいですね」(松田博師)12月8日の阪神競馬(阪神JF牝馬限定・芝1600m)に川田騎手で出走を予定しています。

 先週中の時計が重のCWで3頭の外一杯5F69.8〜3F39.1〜1F13.6。私が「兆しが見えた」と言った週末の時計が同じく重CWで2頭の内馬なり5F68.1〜3F39.9〜1F12.7。今日が良で2頭の内一杯5F68.1〜3F38.9〜1F12.0(時計はぼく馬)。

 週末と今日はレーヴデトワールと併せての時計。向こうは今週出走予定、ってことで胸を貸す形での調教ですが、ハープ自身も徐々に良化傾向が窺えます。まだ絞り切れては居ないようですが、週中だけではなく週末もしっかり負荷が掛けられているのには好感持てますね。休み明けのハンデを後2週で何処までカバーできますか。

 ハープ関連の記事。お馴染み吉田さんの東スポコラム。今年、マツパク厩舎で騒がれていたのは2頭のロブロイでしたが、ディープ牝馬は3頭。ハープと、POG馬ジェらテリアパールの下セウアズールと、もう1頭がこの記事にも出ているビキニスタイル。どんな馬か楽しみですねー。

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