(ウインアンジェラス)(ミューズマジック)出資馬と菊花賞とBC。

 明日はウインアンジェラスとミューズマジックが出走。

 アン子は隣枠のケルティックハープと2強という評価だが、人気はやや相手が上か。1400適性はこちらが上で、前走は相手が相当強かったし、チャンスは大きい。しかし、1000万で通用するイメージは今の時点で湧かず、暫く500万で稼ぎ続けて欲しいという気持ちもある。勿論、勝ったら嬉しいですけどね。後藤のプロの意地に期待。

 ミューズも東スポでは2・3人気の評価。◎も幾つか付いている。前々走が−12キロ、前走もー12キロ。流石にここは馬体を戻してくるだろうけど、数字上の辻褄でなく、どう中身が伴うか。開幕週は良いだろうし、初勝利の内容からも、500万突破は可能だと思うけど…。三浦ハギノハーセルフが強そうなので、このレースの前に70勝を決めて、気が抜けてると良いなあw

 出資馬以外で、明日の注目レースはいちょうS。新馬勝ちの後にも絶賛したブレイクランアウト。新潟で今年勝った馬の数は43頭。開催終了後の今でも、新潟2歳Sを勝利したセイウンワンダーと同じレベルの評価をしている。今のところ、朝日杯の最有力はこの2頭だろう。小さな馬体で、連戦の不安はあるものの、逆に戸田厩舎の厳しめの調教・レース使いにフィットする。注目すべきは、セイウンの手綱を取った岩田が、志願でこの馬の連続騎乗となったこと。岩田の中でも、両者は甲乙付けがたいのではないだろうか。勝利はほぼ疑っていないが、勝ち振りが良ければ、朝日杯までは逆らわない。

 菊花賞は、面白そうですね。馬券的に。この世代で抜けた馬はディープスカイブラックシェルだと思いますので、その2頭が居ない以上、上がり馬も含め、団子。結構なんでもありの気配。なら、「人気の逆を」ということで、上がり馬に人気集まる今年は春の実績組から。

 ダービー2着のスマイルジャックと(京都のきさらぎ賞でも連対している)、京都の重賞で実績あるメイショウクオリアとロードアリエスきさらぎ賞上位のヤマニンキングリー。中でも重賞勝ち馬のスマイルとメイショウを上位に。ロードは大嫌いな厩舎だけど、ここは馬券に絡んできそうな気がする。

 人気どころではダイワワイルドボアマイネルチャールズオウケンブルースリの順(鞍上の評価では真逆なのですが)。飛ぶことを期待しつつ、2・3着で抑え。ノットアローンベンチャーナインも抑えで。100円で手広く行きます。

 そしてBC。腰掛けで「参加することに意義がある」と出向いた凱旋門賞より盛り上がりがないのが不思議ですが、前哨戦を使えたことと、オールウェザーコースで、結構なチャンスがある気がします。鞍上も良いですし。でも、生中継無いんですよね。残念。

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