慎重に。

 美浦トレセン在厩。疲れが抜けてくるまでは、軽めの調整に終始します。馬体重490kg(10/21測定)
「獣医師に診てもらったところ、『ツボがある腰の十字部に疲労が溜まっている』とのこと。『筋肉の疲れではないため、ある程度は乗り込んでいったほうが解消にむかう』ようですが、まだ追い切りをかけていくのは避けたほうがよさそうですので、目下は軽めのみで様子を見たいと思います」(津曲助手)
「準オープンともなると競馬が激しくなりますので、それなりに反動もあるのでしょう。引き続き注意深く観察をしながら、まずは疲労回復に専念。一応、11月30日(日)東京9RウェルカムS(1600万下・芝2000m)を念頭に置き、そこまでに出走態勢を整えることができるかどうか努力してみます」(藤澤調教師)

 無理せず、慎重に行って欲しい。この馬が次、故障したら、多分その時点で退会終了だと思うので。軽めのみと言いますが、この厩舎の「軽め」は全然軽くないからなあ。逆に言えば、この厩舎の軽めに耐えれば、普通に追い切りもレースも出来る気がする。

 まあ、とにかく、大事に。別に年内休養でも全然良いんです。壊されるくらいなら。

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