再スタート。

この中間も精力的に乗り込みをこなし、現在は屋内周回コースでダクとハロン18秒のキャンター2000mの後、屋内坂路で毎日ハロン15秒のキャンター1本を行っています。ツメの回復を待ったため時間こそかかりましたが、今ではまったく不安はなく、ようやく休養前のペースまで上げることができました。高い負荷をかけているにもかかわらず馬体重が増加傾向にあるように内面的な進歩も著しく、理想的な成長曲線を描いています。走りには幾分硬さが見られますが、日々併せている調教パートナーに遅れることなく、しっかりとした脚取りで登坂することができています。狙い通りに充実した夏を過ごせている姿は頼もしく、夏場に速めの調教を重ねていけば更なる変わり身を引き出せそうです。

 好調煽って満口に→満口になった途端爪の不安がという、キャロ黄金街道を歩んだw ビンテージチャートですが、漸く再度軌道に乗ってきたようです。

 この馬も500キロ近い馬体になりました。デビュー時は480前後まで絞れると良いんですけどね。

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