ベスト3の前に、ギリギリベスト10には入らなかったRPGに一言ずつ。
ワイルドアームズ アドヴァンスドサード プレミアムBOX(初回限定)
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2002/03/14
- メディア: Video Game
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最初に口笛サウンドを聴いた時は鳥肌立ったなあ。なるけサウンド最高! 戦闘の銃をガンガン打つ爽快感も良し。あの半端なヘクスバトル、とっとと撤廃しないかなあ。
- 出版社/メーカー: ナムコ
- 発売日: 2005/12/15
- メディア: Video Game
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ダメ(箱入り)主人公が死ぬほど酷い目にあってヒンヒン泣きながら這って進む様が好き。シナリオの勝利。良く書いた! 周りが優しすぎるのが残念。もっと長々とどん底を見せればいいのに(そんなモノ売れません)。
- 出版社/メーカー: アトラス
- 発売日: 1999/04/08
- メディア: Video Game
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メガテンシリーズは「悪魔」に他のテーマをどう融合させるか、というところだと思うが、ハッカーズはそこがとても上手く行っている感じ。音楽も良い。P3は史上最悪の駄作だったけど、音楽だけは良かったなあ…もう4はやらん。ギャルゲとボーイズゲーは他のタイトルで出してくれよ…うんざりだよ…。
- 出版社/メーカー: アトラス
- 発売日: 2002/03/20
- メディア: Video Game
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今じゃ再現できないゲーム。駄目な大人が役割をサボって、子供が触れるモノ全てにダメ出しをするので、ゲームのエンタテイメント性は随分ぬるま湯に浸かってしまった。感動や萌えなんてものは、禁忌や罪悪感に比べたら取るに足らない要素だよなあ。否定的なエンタテイメントを受け入れて、乗り越えるからこそ人間成長するんで、満たされる一方だからそこに依存して前へ進まなくなるんだよ。
アルティメット ヒッツ スターオーシャンTill the End of Time ディレクターズカット
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2006/07/20
- メディア: Video Game
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ストーリー、戦闘バランス、やり込み度、全てに於いてハイレベル。(ああした世界観が受け付けない人以外)嫌いになりようがない作品。セガのグランディア、ソニーのスターオーシャン。純粋なRPGとしての二大巨頭。
エリーのアトリエ~ザールブルグの錬金術士2~ PlayStation the Best
- 出版社/メーカー: ガスト
- 発売日: 1998/12/17
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同じ事を続けても仕方ないので、ガストの「変化を続ける」気質は多いに評価しています。小粒作品やグランファンタズム、エターナルマナを経て、マナケミアは非常に楽しかったし。2も早くやりたい(ルミナスアーク2終わったらやる)。
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2007/05/10
- メディア: Video Game
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惹き付けて惹き付けて、突き放すストーリー展開にはオウガチームの意地をひしひしと感じられるし、泣くほど難しくも、飽きるほど簡単でもないバランスも良い。
まあ、とにかく、私にとっては「準・タクティクスオウガ」という評価以上は出来ないのですが、予備情報ゼロでプレイするならこっちをお奨めします。PSP版は読み込みがねえ…。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 1994/01/21
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今や「キャラゲーの演出の一環」に成り下がってるS・RPG業界ですが、実質的な出発点であるFEをしっかり見直して、当時のレベルに到底辿り着いていない「ゲーム作りの感性」を磨いて欲しいものです。あなた方のやり方には、先がないよ。
そのFEも、聖戦の系譜を最後に、ギャルゲ/ボーイズゲーに成り下がってるんですけどね……。先が無いなあ。
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1998/07/23
- メディア: Video Game
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グランディアが好きな人はルナー2作も是非やってみて欲しい。グランディアの続編なんかよりずっと面白いからw
- 出版社/メーカー: スクウェア
- 発売日: 1997/01/31
- メディア: Video Game
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当時ですらやや過剰に感じた演出。今のスクエニの制作者達は、ユーザー視点でプレイした時の違和感を感じないものかなあ。根本的に、元々ゲーマーじゃないんだろうなあ。先ほどガストの変化が好き、と言いましたが、FFは変化せず、ただただ肥え太っています。困ったものです。
- 出版社/メーカー: エニックス
- 発売日: 1987/01/26
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今の子供は普通にゲームがあり、オンラインもあり。幸せだと思う反面、人生に影響を与えるような衝撃的な出会いは望むべくもなく。まあ、それで良いのかも知れないですけど。ちょっと残念に思いますねえ。それだけゲームが(アングラな娯楽から)空気のように当たり前になったのでしょう。空気には革命は要らないものなあ。
- 出版社/メーカー: 日本一ソフトウェア
- 発売日: 2003/01/30
- メディア: Video Game
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以後、FF真っ青に肥大化するこのシリーズ。ストーリーが良かったファントムブレイブは楽しめましたが、後は「廃人製造マシン」みたいで嫌ですねえ(作り手とユーザーのいたちごっこというか、ゲーム部分を離れてこだわりを見せられても辟易とするというか)。それでもプレイします(した)けどw PS3買ってまではやりたくないなあ。本体をうっかり購入したら、買います。
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2005/04/21
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■ベイグランドストーリー
これも良いゲームだった。FFとは切り口の違う「シネマティックな」演出。FFがハリウッドの大作だとしたら、こっちは完全にB級。しかし、作り手の哲学と拘りを嫌というほど練り込んで、詰め込んだB級。「客がどう思おうが、俺はやりきったからもう良い」という空気を感じる作品。
オウガシリーズ好きでプレイしてない人は居ないと思うが、もし居たら今すぐ買ってきてパッケージを前に3回土下座した後、プレイして欲しい。ただし、めんどくさいので時間と気持ちに余裕がある時にどうぞ。
他にもいっぱいあるけど、キリがないのでこの辺で。次回は3位です。