インディゴライトは福島1Rに出走、大きく離れた最下位でした。
まずまずのスタートからすんなり先頭集団へ。3番手でコーナリング。遼馬のチェルカが外から先頭に立ってペースを作る。インディゴは単独4番手。非常に良い展開だが、3コーナーでは既に手綱を激しく動かしつつ後退。4コーナーでは圏外。結局そのまま押し切ったチェルカから5秒差の惨敗。
んー。現状何のポジティブファクターもない負けっぷりで。前走より言い訳材料が少ないのも何とも…。距離短縮、ないし芝で後ろから行っての脚に掛けてみるしかないと思いますが、限りなく赤に近い黄信号が点りました。晩成気味とは言っても、この結果では、再ファンドもないでしょうし…。
東京のキングプロローグにしてもそうですが、いくらPOGではない(ダービーまでが全てではない)とは言え、今の競馬では3歳前半までに勝ち上がれるような完成度か、未完成でも悠々勝ち上がる大物じゃないとお呼びじゃないですね。大物を掴む、なんてのを基本戦略(戦略というのもおこがましい)にするのは完全に負け組の思想なので、来期以降、血統的に晩成の気配がある馬には出資しないように気を付けたいと思います。
勿論、インディゴライトもリミットまで後2・3回チャンス有ると思うので、何とかそこで競争生活を勝ち取って欲しいです。