キャロ1歳出資馬2頭目。

 決まりました。この子です。

ピノシェット06


 意外だったでしょうか? なにせ、週末までは候補にすら挙がってなかったですからねw ええと、どういう経緯でこの馬にたどり着いたかというと…

・ロッタレース抽選漏れ。キャロでは牝馬、もしくは一発の魅力を感じる牡馬に出資したいと思っているので、ロッタレース以上の存在は思いつかず、悩む。残りで良いなあと思うのは牝馬ばっかり。

・エクボとマンハッタン。1.5次の候補を、この2頭に絞る。エクボは爆発的なお尻がたまらない。まさにパワフル! しかし厩舎が絶対的に不安。只でさえ、余りレース使わない厩舎なのに、脚部不安・虚弱体質と常に隣り合わせのキャロとの相性は最悪に思える。マンハッタンは、カタログでは牡馬ベスト5に入っていたのだが、最新の画像がどうも気に入らない。アドコジはウインで出資しているので、2頭も欲しくはない。

・ジラベルとスプリンターキャット。ジラベルは安いし、ステイゴールドも良いが、厩舎が悩ましい。スプリンターキャットは小柄な以外結構好みなんだけど、とにかく高い。キンカメもワクワクできそうだし、国枝厩舎には惹かれるんだけど。基本的に、1口7万以下、それ以上は年間1頭までと言うのが、現在のマイルール。東京TCで7万超えの馬に手を出す予定。

ピノシェット。ここでピノシェットが浮上。ピンクタートルの母系はアベレージきわめて低いけど、一発大物の魅力がある。カフェピノコは良い馬だった。1つ上のスピリタスも良い馬なんだけど、気性面が(去勢になってるし)。スピリタスの初期コメントと比べても、気性の従順さを強調されているのが良さそう。ピノコ以来のミスプロ系でもあるし。繋ぎはちょっと気になるけど、恐らくダート馬なので、問題なかろう。何より上原厩舎というのが。ダイワメジャーの立て直し方を含め、この人の「馬扱いの丁寧さ」は良く聞く。これだけの看板馬が居ながら、ニシノ系以外は結構層が浅く、このクラスの血統はかなり大事にしてくれそう。騎手起用は怖いけど(ヨシトミとか田辺とか)、キンカメって事でアンカツもありか。とにかく、一発勝負には相応しい馬に思えてきた。値段も手頃。

 という感じです。キンカメは私、ダートでどんな走りしただろう〜、っていつも思うんですよね。エルコン産駒もダートあんなんですし。なので、この父に行くなら、王道はクラシック路線だけど、その隙間を突いて、ダートタイプを選びたいなーと。脚の感じから、陣営もダートで下ろしてくるのではないかと思います。母父Storm Catだし。上でも書きましたが、この母はそのうち大物出すだろうと。その大物はスピリタスかも知れないんですけどw 「幸せのピノ」は1つしか入ってないんだよw まあ、「挑戦」というテーマの出資では、ロッタレースに匹敵するのはこの馬だけかなー、と思いました。ロッタのキャンセル待ちというのもよぎったのですが。この馬キャンセル相当多そうな気がしますし(しません?)。

 まあとにかく、今年のキャロはこの2頭(ヴァンドノワール)で勝負することになりました。ご一緒の方も、そうではない方も、よろしくお願いしますー。

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