ついにスタートライン。

 ミホ分場在厩。ウォーキングマシン40分の準備運動後、ダク1000m、ハロン20秒ペースのキャンター3000mを乗り込まれています。
「この馬なりに落ち着いた状態を維持できており、走り方も少しずつ良くなってきた様子。今週末もしくは来週には、天栄ホースパーク内の吉澤ステーブルへ移動し、ピッチを上げていく方向で調整中です。『まだ成長途上ではありますが、ゆっくりと構えている時期でもなくなってくる』と調教師。現状でどこまで仕上げられるかを試していくことになると思います」(桑原場長)

 ファンタスト動物園→ミホ放牧場(放置牧場の略)という「カズー死のロード」をやっと脱出できる目処が立ちました今後のカズー馬は「吉沢移動=スタートライン」という認識で間違いないでしょう。ファンタとミホでは一生馬が仕上がりませんし、どんな病気も治りません。この馬も吉沢で「まともな」人の扱いを受けて一気に良いところが出てくると良いですな〜。夏までのデビューでひとつ!

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