■きりた６位：ツルマルアイ
今年のタイキシャトルは初年度産駒の活躍後と言うことで、傾向を掴んだ生産者の種付けがあると見る。加えてHaloヘイロー系でサンデー亡き後と言うことでレベルは上がっている。そんな中で母父サンデーの牝馬。シャトル×サンデーはウイングレットとアサクサゼットキしか今のところ居ない。年度を考えるとウイングレットのイメージで付けられていることが考えられる。アイポッパーの妹。ツルマルガールを失った浜本牧場が新たな基礎牝馬にと期待する馬。Haloクロス以外にNijinskyニジンスキーが入るのはウイングレットと一緒。デビューも早いし２勝して桜花賞戦線食い込み期待。
■きりた７位：アドマイヤクルーズ
もう一つの今年の戦略は「アドマイヤ狙い」、まあ戦略というのは恥ずかしいベタなラインですけどｗ POG的には昨年あれだけ活躍した馬主の後追いはし辛いと思うんです。私も人気所は取りづらい。でも欲しい（去年よりラインナップは全然好み）。そうしてアドマイヤ馬をずらりと並べてる時に、私の評価が一番高いグループで唯一あんまり騒がれていなかったのがこの馬。多分橋田・松田博のイメージ強いアドマイヤ軍団で友道厩舎って事でカモフラージュされていたのでしょう。母が好きなんでね。切れる馬に育って欲しいです。皐月賞狙いで。
■きりた８位：ネネグース
きりたと言えば橋口厩舎・特にダンスインザダーク。ただ、今年のダンスは大物過ぎて、どうもPOGのイメージじゃない。どれも重そうだし。ならそれ以外、ということで見つけたのがこの馬。オーナーのラインは昨年プリティアンブレラで微妙だったのですが、この馬は２勝は最低ラインでクリアしてきそうな気がします。重賞となると運次第ですが。あ、あと今年は牝馬は早そうな馬しか選んでません。昨年オークス狙いでさっぱりだったので。オークスのことは桜花賞取ってから考えます。
■きりた９位：アドマイヤデューク
この馬穴人気になると思ったけどな〜。アドマイヤコジーンは絶対POG向きの種牡馬でしょう。コジーン系はスターオブコジーンですら活躍馬出してますし。安田記念のせいで復活・晩成のイメージ上書きされたんですかねえ。私にとってはキャメロンの朝日杯制覇を邪魔した馬ｗ 今年の函館２歳Ｓはこの馬と13位の２頭出しで。
■きりた10位：ラフアップ
上を持っていましたし、本当はもっと上で取りたい（取られたくない）馬なんです。じゃあ何でこの辺の半端な順位かというと、厩舎なんですな。荻原厩舎。準ブランド化した、恐らく一般の認識では「嬉しい厩舎」の一つだと思います。でも私的には、大物の扱いが微妙で、レース選択の変な人という認識。色々悩んだのですが、人に持たれて走られても悔しいし、小島太と決別することにしたのでｗ（まあ、永久ではないです。暫く嫌っていた山内とマツクニも指名しだしましたし、昔は池江パパも敬遠してましたし）関東で他に…となると、やっぱこの辺ですよね。
