今年の目標は……まあ、言うまでもないですねｗ とにかく、前年がかなり牝馬を重視したにもかかわらず、最高がドナウブルーの２勝。内国産牡馬が活躍してダービーを首位で折り返しましたけど、微妙な気分です。今年はより妥協無く桜花賞を狙えそうな牝馬を掴みに行くことにしました。
１位モンローブロンド。まずはキンカメ牝馬の精鋭を獲りに。初子ということでどう転ぶかは分からないが、母の競争成績からも厩舎・馬主からもドラ３以外では取れないだろうと踏んでここ。アパパネ再び、とまでは思いませんが、何とか桜花賞路線には乗って欲しいです。
２位マンハッタンフィズ。スカーレットブーケ、ビワハイジ、レーヴドスカーと来て次の「滑らない牝馬」はこれでしょうね。初子こそＰＯＧ期間１勝ですけど現在５勝馬。２番子がアプリコットフィズ、３番子がクレスコグランド。４番子がレーヴディソール級でも全然おかしくない。ジャンポケ→ギムレットで重賞を勝ったＳＳ牝馬にキンカメ。真打ち臭が漂います。厩舎が厩舎なのと、関東馬ってことで桜花賞よりオークス向きかも知れませんが、純粋に稼ぎ頭としても期待。
３位ドナブリーニ。初子はスピードタイプで小柄な馬。この子はやや大型。ディープ産駒ということを考えるとそれがプラスかどうかは分かりませんし、デビューは遅そうですが、他の人に獲られて面白い血統ではないので、抑えの感覚で。本当はここでエアトゥーレかグレースアドマイヤの牡馬を抑えても良かったんですけど。ドラ３全部牝馬ってのは、まあ、意地の表れというか自棄というかｗ
ドラ３で消えた馬で欲しかった馬。なんと言ってもオンブルリジェール。次で触れますが、今年はタキオン牝馬を獲るつもりで、一番欲しかったのはこれ。まあ、保護なんでしょうが無いですね。マルバイユも、まあ手放さないでしょうね。故障しなければ牡馬戦線は無風かも。それもあり、今年は牡馬あまり真面目に見ていませんでした。オールザウェイベイビーは私的には指名しづらいプロフィールの馬ですが、ＵＭＡＪＩＮではこれとマルバイユは余程直前で怪しくない限り枠使うつもりです。
４位ラリーズン。さてタキオン。壊れるし相性悪いしで、個人的には一口では完全に無視している種牡馬ですし、ＰＯＧでも近年そうしてきました。しかし、ディープ産駒の性質を見ていくと、やっぱ今年・来年はタキオン牝馬を無視しては桜花賞から遠ざかるのは自明の理。今年は「きりた来ないだろう」と思われてるでしょうし狙い目。どうせならベタなマツパクタキオン。血統的には盲点かと思いましたが、思いの外ＰＯＧ本で取り上げられているので、ここに置きました。結果オーライ危ないわ。
グレースアドマイヤは保護も考えた馬。桜花賞狙いじゃなきゃまず保護しています。この血統で角居厩舎って怪しすぎるでしょ。オネストリーダーリンもラリーズン同様、ＰＯＧ本で騒がれ過ぎちゃいましたねー。両方欲しかったですが、片方でも取れたので御の字です。エアトゥーレは、まあ、普通に走るでしょうね。それがどの程度か。音無厩舎は今年間に合わない馬多そうですが、クラシックにも数頭乗ってくるでしょうね。この厩舎は橋口さん同様騒がれない年が狙いというイメージです。
５位トレアンサンブル。結局上位５頭牝馬という。まあ、狙い通りといえばそうなんですが。消えた牡馬２頭もそうですが、引き続き母父トニービンの大当たりを掴みたい、という意識もあり。スクリーンヒーロー、アブソリュート、マルカラスカルとこの母系の活躍馬はロベルト牡馬ばっかりなんですけど、そもそもこの母以外はサンデー産駒ですからね。そろそろ大当たり期待。
６位タンザナイト。やっと牡馬。まあキンカメなのでポイントゲッターとしても期待できる。クラブ→個人（オーナーズだけど）のパターンは狙いやすいですし、きっちり走らせてきそうな気がしますよ。この牝系はキングマンボと相性良さそうですし。この順位（リスト９位）で取れたのはラッキーでした。
７位アーティストチョイス。出資馬アンヴァルトの妹。１つ上は未出走ですが、母のポテンシャルはかなり高いと踏んでいます。翌年のネオ牡馬も気になっています。東京で募集されんかなあ…。
リビングデイライツは一番気に入ったギムレット。キンカメ人気の裏でギムレットは当たりを引く難易度もあって嫌われているので、ここでも行けるかと思ったんですけどねー。厩舎も重ためだし。
８位ジェミードレス。コティリオンほしさに指名したドレスアフェアーでしたが、それも含めアベレージの高い血統ですね。初子以来の牝馬。きついところのある血統ですし、牝馬で嵌れば重賞級かも、とか。どうも関東？（堀井さん？）
９位チアズメッセージ。２頭目の牡馬が奥平フレンチとかｗ さておき、この母はかなりポテンシャル高い。厩舎が厩舎なので、最悪取れなくても、と思いこの順位でしたが、来年のキンカメ牡馬も含め、近々に大物出す気がしています。
１０位エイシンヘーベ。去年も指名した母。エイシンワシントン肌ってことで、まあ評価は上がりようがありませんが、初子も元気ならスプリント重賞勝った気がしますし、遺伝能力は高そうです。キングヘイローなので、当たれば大きい。
レディミューズ。まあ、この順位じゃ取れませんよね。馬的には４〜５位の価値有りなんですけど、まあ、牡馬では３番目かなー、そうすると７位か８位じゃあ取れないだろうなーってことでここ。応援します。
早くも補欠ゾーン。１１位はツインクルブライド。これに限らずリスト１６位以下は残ってたらラッキーってのを並べました。だいぶ年ですからねー。もう当たりは厳しいかも知れませんが、ここまで牝子はどちらも早期勝ち上がり。今年の橋口さんは牡馬寄りに思えましたし、上手くすれば牝馬戦線で良い使い方してもらえるかも。
ロイヤルファンタジーは非常に気になった馬。上のガリレオ産駒よりは日本に合いそうで、最低限オークストライアルには顔を出すイメージ。
１２位スプリングチケット。姉も指名していましたが、デビュー遅れちゃいました。この血統は順調度大事＋隔年で当たりを出しているので、ちょっと楽しみです。
１３位ジョセット。今年のコジシゲさんは良い馬多いので、この辺が盲点になりそうかな、と。上があの厩舎で勝ちあがっているので、少なくとも勝利は期待できそう。そこから先は、まあ厩舎事情次第ですかねー。２つ勝ってくれれば〜。
１４位ケイウーマン。何か色んな思いをこめてここに置きましたが。走っても、走らなくても多分嫌な気分になるので、どうせなら応援できた方が良いか。良かった。安直ですが、姉の分も頑張って欲しいです、ホント。
スイートテイストは非常に気になったキンカメ牝馬。一時期はモンローブロンドと天秤に掛けてたんですけどね。ここまで誰も指名していないとはなー。更にここで獲れないとはなーｗ
１５位ディアマンティナ。えーと、アドマイヤムーンが父内国産って忘れてたんですよねｗ 数年前、キンカメで騒ぎになった「なんちゃって外国馬」にやられましたｗ さておき、一番良いなと思ったＡムーン産駒。結果的にこれとケイウーマンと、下位で大物候補の牡馬を補充できたのは良かったです。それでも牡馬４頭…酷いなｗ
最後に他の人の指名馬でゆかり馬と候補だった馬。シェルズレイは中位で行きたかった馬。うちはこういう馬がドラ３で消えますよね。タイトルドは厩舎がまともなら行ってます。まあ、血統的にはむしろこの厩舎で狙いなんでしょうけど。アジアンミーティアは欲しかった。人気血統だけに５位以内じゃないと無理と踏んで諦めました。マルカキャンディは父でやめました。活躍産駒は２頭とも指名馬ですし、保護しておきたかった血統ではあるのですが…。コーレイはどんな馬になるか楽しみです。当たりだと凄く大きい気がする。マンハッタンセレブはカズーなのでやめましたが、フィズと同じ血統なので面白いですね。ヴェルヴェットクイーンはこれかディアマンティナかと思ったＡムーン。馬主的な意味でもどっちか当たって欲しいです。ムーンライトダンスは今年の目玉牝馬と踏んだ馬。ドラ３で消えなかったのが意外。４位でラリーズンとどっちか、と思ってやめたんですけど、確率で言えばこっちが当たりの方があり得るでしょうね。タイムウィルテルは表のコジシゲエース。気になりました。ヴァンドノワールもピースエンブレムの弟ってことで活躍期待。ハーツ良く分からないので指名しませんでしたが。レーゲンボーゲンも確実に当たりでしょうね。７位より上に置く場所がないので諦めました。ニシノムーンライトは２歳Ｓ要員としてはトップランク。１０位以内に置く場所無く諦めましたが、そうかーこの順位で獲れるかー。ローズジプシーは一発大物感漂います。マンデュロManduroは大物出すと思います。ロゼダンジュも指名候補でしたが、最終的に父を纏めて省きました。父が総ゴケしなければ、この辺は当然走るでしょう。Wake Up Kissは非常にポイント効率の良さそうな馬。ＰＯＧ戦略的には１１〜１５位で欲しいな、と考え結局外しました。タンタスエルテは大物系。個人的に相性悪いラインなのでパスしましたが、その結果当たりそうな気がしていますｗ
もう今年はね、牝馬重賞戦線に乗れなかったら多分最下位争うことになるでしょう。それでいいやと思っています。早めにこの呪縛を解いておきたいよ〜。
