（名前の後ろは予想勝ち点。その後ろはチーム力をＳＳＳ〜Ｄで７段階評価）
◎スペイン／７〜９／Ａ
○ウクライナ／６〜７／Ｂ
×チュニジア／１〜３／Ｄ
×サウジアラビア／０〜１／Ｄ
完全に無風のグループ。スペイン、ウクライナともに欧州のトップレベルより一枚落ちるが、相手がとにかく問題にならない。スペイン。予選はセルビアのリアリズムに大苦戦したが、ポテンシャルは圧倒的。それを活かしきれないのも、いつものスペインだが、流石にウクライナ以外の相手に取りこぼしは考えられず、初戦のウクライナ戦を凌げば決勝Ｔに勢いが付く。
ウクライナにとっても初のＷ杯でいきなり決勝Ｔ当確のグループにあやかった。スペインとても絶対勝てない相手ではなく、初戦で勢いを付ければ３連勝も十分。シェフチェンコにとっては、最初で最後のＷ杯か。輝き尽くす！
チュニジアは２００２年も非常にしょっぱいチームだったが、そこから大きく進歩した感じは受けず。今回、アフリカ代表は多くが本命の躓きにつけ込んだ形で、その中でチュニジアは順当だったと言えるが、順当に勝ってきた分プラスには乏しい面も。サウジに勝てばとりあえずノルマ達成。
サウジはもうとりあえず、２００２年のようなアジアの恥になるサッカーだけはしてくれるな、と。まともに集中できていれば３点以上は早々取られない。普通にやって、普通に負けて帰ってください。アジアは３枠で良いんじゃないかなあ…。他の国は基本的に日韓イランの油断待ちで。南米か欧州に返せよ。
決勝の予想は明日〜。
