弐拾六、やべえ。

そう言う名前の、秋田の日本酒。辛口度数+26。アルコール度数は20くらい。これが半端無い。日本酒好きな人には分かるだろうが、喉から入れて、鼻に熱が上がって、呼吸とともに「ぽっ」と抜ける感じ。あの、吸気して、圧縮して、廃棄するまでの「溜め」。アレが抜けずに脳に上がっていくのである。普通のポンシュなら1升飲んでも平然としてる自分が酔い掛けた。強い、しかし美味い。ヤバイ。かなりレアな日本酒なので出会うのは難しいだろうが、我日本酒通と称する強者には試していただきたい。いやあ、深いね日本酒。最近焼酎ブームなので、周りに合わせて飲んでたら軟弱になっちゃったよ。焼酎なんて、いくらプレミア気取っても、所詮しょっぱい雑酒だよな。九州人なので、全然ありがたくないし。東京の人は、幸せというか、お金持ちよね。焼酎って、自分の感覚ではコップ200円とか、そんなもんです。カップ酒と同格。そんな美味い美味い言って飲むものじゃない。日本のより、韓国焼酎の方が全然好き。日本の焼酎よりは泡盛の方が好き。

ともあれ、弐拾六。自分は冷やで飲んだけど、燗するともっと美味しいかも。もっときついだろうけどw

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