こうなりゃ敵は過去の自分だ!

いやー、新シーズンはJRA-VANPOGで楽しもうと思って、ルールちゃんと確認したら……

 

 

え?

 

 

まじかー!?

 

いや、自慢じゃないけどこちとら長年縛りPOGばっかやってるせいで、プレーンに良い馬選びましょうなんてヌルルールだとピクリとも食指動かんのですよ。え、何が楽しいのそれ? デビュー直前まで見極めてただただ無制約に走る馬選べ、なんて、児戯すぎない? そんな似通った馬ばっかの指名になるPOG、何が楽しいの? ピックアップ有りのSR以上確定ガチャかよ。

 

とか言いつつ、そんなモチベーション低い状態で選んだ馬が走っても嬉しくないので、参加止めようかとも思いましたが、せっかくなので「過去の自分を超える」を目標に、勝手にシェアポイントルールを付けて参加することにしました。

 

VANPOGは初年度の2010年から参加してて、だいたいシェアポイント2~3000位前後にいるのですが(前身のP-1では500位以内もありました)、その中で一番ポイントを稼いだのが2022年。この年は70人指名のオマツリオトコが活躍。地方交流が加算されないのは残念でしたが、2勝+函館2歳S3着。この人数だと大当たりの部類です。あとは29人指名のコジシゲさんところのトクシーカイザーも1勝ながら7戦中6戦馬券内で、頑張りました。結果、1,548,471ポイントで2,044位。

次いで2011年。1,548,291ポイントで1,996位。この年は60人指名のキズマ(期間内2勝+OP2着)、31人指名のタマラマ(1勝2着3回)らが堅実に稼いでくれました。

 

他にも2019年はタイセイビジョン(期間内重賞2勝)も選べたのですが、この馬は204人指名でシェアポイント換算680,915pt。前述のトクシーカイザーが未勝利勝ちだけで524,135ptなので、いかに少ない指名馬から勝ち上がりを見つけるか、がキーになるゲームです。本当に楽しかったのになー。VANで馬を探す楽しみともマッチして、使いこなす感があったんだけどなー。どうしちゃったのかなー。

 

というわけで、勝手シェアポイントJRA-VANPOG、今年の目標は「160万ポイント」とします。200万! とぶち上げたいところではあるけど、平均50人指名として、1億。100人指名で2億。このゾーンで1億2億賞金積むのは、無制約でクラシック完全制覇するより、全然難しいんよ。

 

…てなことを先週末考えてたら、我慢できず開幕週出走馬を指名しちゃいました。

 

 

土曜東京マイルに出走したユイノオールイン。指名時は20人切ってたんだけど、金曜日仕事して気付いたら日付変わってて、そのままにしちゃった。それでも82人。

レースは3着でしたが、前2頭が楽に行って最後もマッチレースになる中、唯一後ろから伸びて上がり最速。回りを気にして幼いとの鞍上カズオ君評で、能力は勝ち馬より大分高いんじゃ無いかと思います。勝ち上がりはまず問題ないでしょうし、年内2勝して、目指せNZT。

まあ、このルールなので、ノーザン社台は勿論全無視。セレクト馬もスルー。名門厩舎もスルー。必然、マル外と、この辺の厩舎の新種牡馬が狙いになりますね。モズアスコットは、今年2歳リーディング取るんじゃないかと期待してます。

 

今週の結果。

  • ユイノオールイン 土曜東京5R新馬 3着
  • 賞金+1,800,000/シェアポイント21,951
  • 合計21,951pt
  • 目標まで後…1,578,409pt

 

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