■2歳馬
- フリームファクシ(きりた)10/09 東京5R新馬(川田)
- ドルチェモア(マッチ)10/08 サウジRCG3(横山和)
- レヴォルタード(マッチ)10/08 東京5R新馬(ルメール)
- ノッキングポイント(ルドルフ2世)10/08 サウジRCG3(ルメール)
- トラミナー(ルドルフ2世)10/08 阪神5R新馬(岩田望)
- グランヴィノス(ササメユキ)10/10 阪神5R新馬(川田)
■3歳馬
- ダノンアーリー(ルドルフ2世)10/09 東京7R1勝C(岩田康)
- トゥデイイズザデイ(ササメユキ)10/10 阪神1勝C(岩田望)
凱旋門賞は今年も馬券取りました(先週の予告通りヴァデニからアルピニスタとメンドシーノが本線+トルカータと3歳勢)けど、なんというか、レースが近づくにつれ「悲願悲願と言いながら最善を尽くしてない日本馬が勝っちゃったら嫌だなあ」という気持ちと「もう何でも良いからこの宿病を終わらせよう」という気持ちがない交ぜに。結果、直前の大雨で、ロンシャンの馬の神様が前者を示したなと感じましたね。
勿論各関係者は本気で行っていると思いますが、本気とベストの間には大きな隔たりがありますからね。現状、この半端なスタンスで4頭も行っては除外された馬に失礼でしょ。事故のように勝っちゃうのが先か、以前から言っているようにリスグラシューやクロノジェネシスクラスの馬を春から連れていって欧州仕様に作り替えて勝つのが先か。まあホント、正直お祭り感をうんざり感が上回ってきたなというのが正直なところです。矢作先生が買った馬が欧州デビューしてそのまま勝ったりしたら、日本の競馬関係者はどういう反応するんでしょうね。是非見て見たい。
今週は2歳馬が皆さん出走という事で楽しみな「実質」秋競馬の開幕週。メインのG2はもう形骸化してきましたけど、G3は楽しみ。しかしこのレース名、サウジ云々サブタイにして、いちょうSに戻しませんかね。言いにくいし書きにくいし、良いこと無い。
新馬もなかなか楽しみなラインナップ。フリームファクシは流石金子さん、と言う馬名のセンス(&北欧神話好き)に惹かれて指名した馬ですが、昨年のリューベックは結果的にデビュー早すぎた感じもあったので、この時期にデビューってのは歓迎。ルーラーシップになって振り幅大きそうだけど、2週前のソダシとの併せ、今週の調教はどちらも見栄えする動きで、初戦から内容伴えば楽しめそうですな。