- アグリ（きりた）10/23 東京3R未勝利（川田）
- リアド（ルドルフ2世）10/24 阪神5R新馬（福永）
- メトセラ（ルドルフ2世）10/24 東京3R未勝利（内田博）
- ショウナンハクラク（ハーパー）10/24 阪神3R未勝利（鮫島駿）
- コンクパール（ハーパー）10/24 阪神8Rなでしこ賞（福永）
今週の目玉はリアドの出る新馬ですね。菊花賞デーの1800、所謂「伝説の新馬」メーカーなレース。得てしてこの手の冠はマスコミが騒ぐと形骸化するものですが、今年は期待できるメンバーに思えます。当日が楽しみです。
秋華賞みていて思いましたが、好き嫌い別にして、人気を背負った話題の馬がああいう負け方するのは切ないですな。歯の問題もあったようですが、やっぱり阪神だと1800までが安心して見られる範囲かなとも。ぜひまた良い姿見せて欲しいです。そして、アカイトリノムスメの勝利を見て、なんでここにサトノレイナスが居ないんだろうなあ、と寂しくなりました。（秋華賞は歴史の浅いレースではありますが）過去、強い馬が勝つと言われた秋の一冠は、現在の早熟増進傾向の強いJRAでは決して最強馬を志す馬が集まる設定条件ではなく、その上そこへ無事に辿り着くのも大変なサバイバルレースになっているように思えます。それだけに勝ち馬はリスペクトしたいのですが。菊花賞もメンバーを見ると残念クラシック？ という感じで。そういったものを払拭する馬が数年に一頭でも良いので出て、レースの権威を保ってくれたらいいですなあ。そろそろ、日本も春～初夏のウチに3冠レース消化して秋は別路線にした方がすっきりしそうです。秋華賞はもうちょっと開催早めて春競馬組＋夏のトライアル組がぶつかるレースにして良いし、菊花賞は古馬混合にしてくれたらもう少し面白みが回復しそうではありますよねえ。
