確定。

  • 18.クレオールの19 ○    
  • 28.ムーンライトダンスの19 ○    
  • 33.ティンバレスの19 ○    

母優先2頭+一般1頭確定です。

 

最優先はティンバレス。本当はここ、キラーグレイシスかクリソプレーズ(なんとも残念なことに…)って書くつもりだったんです。基本は×狙いで、ワンチャン取れても大喜びって感じで。

しかし中間発表でティンバレスがまさかの大人気。通常の母優先枠を外れると、一般抽選かなり厳しそうな気配となりました。確かに安くて、面白そうな馬。何より母の厩舎を離れて関東(の非NG・非パラソル厩舎)に回ってきたというのがいかにも私好みの展開。これを持てないと後悔しそうと、決意の最優先。最終的には母優先一般の人と最優先×1での抽選だったようで、大変な人気でしたね。だから当たりとは限りませんが、馬は出塁率高そうで、デビュー早ければ2歳戦から古馬2~3勝クラスまで楽しめそうなお買い得感ありますし、タナパク厩舎はそこはかとないコジシゲイズムの余韻を感じます。関西のキャロ厩舎が軒並みNG認定なので、関東馬で頑張らざるをえず、その中でこういう素材で新規開拓出来るのは嬉しいですね。お手並み拝見。ちなみに来年の子供はキンシャサ牡馬。また安くて人気しそう。

 

もう一頭の母優先はクレオール。この繁殖が今年からってのはノーマークで、リスト見てびっくりしました。ハープスターが、母超えの子供を出す確率のはほぼ見込み薄な中、高額募集され続ける定め(しかも厩舎がいちいち無いわー感)なので、アワブラはOP以下のクラスの馬の方がずっとお得だし、そこを意識して狙うべきですな。爆発力は秘める母系にエピファ付けて牡馬でこのお値段ならボリクリ詐欺でも良いや。こちらも一般は軽い?抽選だったようですが、良かった。ボリクリなので安定感とは無縁でしょうが、母と同じ厩舎でそこはプラス材料ですし、来年のサトノクラウン牝馬も楽しみです。

 

母優先がどちらも牡馬だったので、未来のアワブラ要員も一頭、と思い、絞ったのがシェリールとムーンライトダンス。どちらも今更感のある血統ながら良血。SS直子のシェリールは魅力的(馬もこっちの方が本当は好み)でしたが、厩舎+父もあってやや割高感。繁殖としてみるならその辺の肉付けは余分。牡馬寄りの繁殖で、ハービンジャーを付けた牝馬が未出走、ルーラー付けた牝馬が先日漸くダートで2勝目と、アワブラに残るところまで行くかどうかやや博打な上、SSに父がカナロアでは何を付けても母より血統がワンパンチダウンした子供になってしまう感。どちらかというと現役競走馬としての魅力を重んじて出資すべき馬で、繁殖はついでかなという印象になりました。

一方のムーンライトダンスはサンデー系を付けて大物はでていないものの、ムーンリットレイク、ヒュッゲなどの良駒を出しており、色々あり大成出来なかったパリーアークも良い馬で、ディープの血統との相性良さそうなところへキタサンブラック配合という面白み。産まれる子はディープ系以外のSSは付け放題だし、勿論母父SSのキンカメ系も問題なし。なにより、繁殖入りした姉がシゲルピンクダイヤ、ジャカランダシティなど、母の能力以上の子供を出して、かつ早くから走っている繁殖向き一族なところは魅力。そして久保田厩舎と言えばナベヒロとノリちゃん。そしてフレンチノワール。自分が出資した牝馬ではピースエンブレムと並んで最も思い入れのある馬で、レッドルゼルに出資出来なかった残念さを、この馬に託したい気持ちです。2つ+αくらい勝って繁殖は入れれば、かなり楽しめそうな気がする。足元が大丈夫だといいな。

 

計14.5万。昨年と比べると非常に安く済みました。今後、ディープのような種牡馬は自分の中では出てこない可能性の方が高いので、高額ゾーンは基本的にスルーで良いでしょうし、アワブラさん中心にこの辺前後で推移してくのかな。それだと、ストレス無く続けられそうですね、この趣味。ピースの子出しが悪い(でも来年のサトノダイヤモンド牝馬凄い楽しみ、絶対募集して~母の厩舎で~)ので、もう2・3頭繁殖キープして、毎年選べるくらいになったら、贅沢だけとより楽しかろうな。引退組のピース、ティンバレスクレオール、ディーパワンサに、コンダクトレス、リフタスフェルトの現役組。うん、毎年一頭アワブラ候補足していけば、数年後には常時4~5頭は募集掛かってきそうだ。ヨゾラニネガイヲの子供も毎年セレクト行きだけど、たまにはキャロに出しても良いのですよ?

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