決まりましたー。決まっちゃったよ。
- ◆最優先
- 50 オリエンタルステップの2023 〇
- ◆一般
- 16 ダイアナブライトの2023 〇
- 21 ディーパワンサの2023 〇(母優)
- 34 アトミカオロの2023 X
- 41 コンダクトレスの2023 〇(母優)
ええと、予定より買えちゃった予算オーバーです…。
ひとまず、どうしても欲しかった最優先の50が取れて嬉しい。ドバウィ、からのガイヤース。イメージは凱旋門の惨敗なのですが、後続をぶっちぎったバーデン大賞、レコード走のドバイとコロネーションCでスピード能力は証明。エクリプスと英インターナショナルでエネイブルやマジカルを完封して、大物感も担保してます。
雄大な馬体で、日本向きかという懸念はありますが、同じ母父ガリレオのシンエンペラーがあれだけ日本でもやれるなら、種牡馬の分適正上位と思いますし、なにより、こういうパンチ利いたマル外を見逃したくない。
これまで、キャロで良いなと思うマル外はNG寄り~完全NGの厩舎だったので、これが最初で最後のチャンスかなとも思います。林厩舎。ソングラインは別として、クレッシェンドラブとか、ロバートソンキーとか、渋めの代表馬が印象深い。ただノーザン系で言うと外人か津村、そうじゃなくても池添か戸﨑という感じでしっかり上位ライン押さえてる感じです。
まあこれは、ロマン砲という感じもあるので、久々に勝ち上がってコツコツでは無く種牡馬入りを期待するようなワクワク感で結果の振り幅も含めて楽しもうと思います。
母優先からはディーパワンサとコンダクトレスの2頭。
コンダクトレスは余程のことが無い限り買い続ける枠で、この母からはどこかでマイケイティーズの血が爆発する子が出ると確信してます。今年はハービンジャー。当たり年なので少しお高いですが、この父らしいクタクタ感の中にも伸びしろを感じさせて、2歳になってどんな姿をしているか楽しみです。ハギー。ハギー…これは正直かなり悩んだ要素で、最優先は使いたくないという理由でもあり。痛んだ馬はとことん大事(放置)という印象強いので、馬自身の頑張り次第ですな。
ディーパワンサはかなり悩みました。ナダルはもうちょっと安くあれ、というのもあるし。なにより定年後の行き先が不透明だし。それでも、かつてカズーに入れ込んで、心底嫌いにまでなりつつも、その後も何頭か手を出してきたように、最後にもう一度国枝さんを味わいたいという気持ちもあり。幸い、体質面で問題で無ければ早めから動ける血統。母のパワンサも血統代表馬のシンハライトも馬格が欠点。当然子どもにも遺伝する中、中型に出そうという牧場の計算が実った感じですよね。もう、3歳以降のことなんか気にせず、バリバリ鍛えて朝日杯出走しましょう。それが最大目標。後のことは後継厩舎決まってから。
一般から2頭。取れたのはダイアナブライト。アワブラの馬で倍率的にどうかな、と思いましたが、体高の低さとかがちょっと嫌われましたかね。確かに芝で、と考えると伸びやかさに欠けそうな気はしますが、自分的にはダートと決めつけての出資なので、むしろプラス材料まで。尾関厩舎。良いじゃないですか。実はダート重賞は未勝利なんですよね。この馬で交流行きたいですね。その舞台が重賞では無くJ交未勝利というオチだったら、それはそれでw
落選したアトミカオロ。これ、かなり面白いですよね。最終的に最優先候補まで考えたのですが、オリエンタルの威圧感に屈してしまいました。選んだ方皆さんチェックしてるであろう川崎のプリーミー。この馬の前走、フォーヴィスムと同じ日だったんですよね。自分が競馬場付く前で、生では見ていませんが、移動中スマホで見て「強っ」となった記憶あります。そこも含め7戦7勝で中央入り。今後が期待される逸材ですけど、この馬自身も少し管囲が細めという以外は文句の付け所なし。そして上原ジュニア厩舎。関東縛り+上位厩舎軒並みNGの中、今後一口を続けていく上で、この厩舎は是非トライしたい。今年は無理でしたが、近年中に必ず。そのためにもキャロ≒ノーザンと良い関係築いていって欲しい。
というわけで、今年は馬が値上がりする中、馬の質も近年以上に良く見えて、しかもNG厩舎に行く馬が少なくて困ってしまいました。なんとか3頭は、と思いましたが、4頭取れてしまい、予算面で少し頭痛いですw
しかしまあ、今年は私生活でも非常に大きな出来事があり、自分的には激動の一年。その分、メンタルに来ないように、楽しいことも増やす意識を持っていましたが、この出資もその一環と言うことで、気持ちよく出資金をお納めして、楽しんでいこうと思います。