厳しい結果。

18日の新潟競馬では11着。「パドックでは煩い素振りを見せていましたが、ゲート内では落ち着いていましたし、道中もいいポジションで進めることができたと思います。これなら直線も楽しみだなと感じていましたし、実際に一瞬いい反応を見せたのですが、そこで終わってしまいました。先を見据える意味でもここは結果を出さなければいけませんでしたし、本当に悔しいです。期待に応えることができず申し訳ありませんでした」(三浦騎手)

 負ける可能性は結構考えていたのですが、まさかここまでとは…鞍上の言うとおり、3コーナーでの雰囲気は「あ、これは行けそうだな」と思いましたけど、4コーナーで外に出すためにかなり強引にこじ開ける進路取りになった結果、馬が嫌気が差したのか、あるいは残り200mでガス欠になったような雰囲気で競馬を止めたことから、集中力が1400m続かなくなったのか…。まあ、フルゲート18頭の新潟短距離は器用さと、ごちゃついた中での集中力、闘争心ががより求められます。サフィロスは、今日のメンバーでも能力は一番だと思いますが、そういった競走馬としての総合的な素養はまだまだ話になりませんね。あとはなまじっか平均的なスタートから行き脚も付いたことで、どっちつかずのポジショニングになってしまったかな。陣営からも行けるようなら、という指示が出ていたので、騎手ばかりを責めるわけにもいきませんが。アイビスと今回と、ジョッキーが+αになり得ていなかったのも事実。あとは陣営がどう考えるか。ヒステリックなアンチが多い分、この騎手には同情的というか、応援したい気持ちは強いんですけど。さて。

 次のレース選びは(コース、騎手含めて)大事になりそうですね。今日の厳しい結果を先に活かすべく人馬共に頑張って欲しいです。

 ある程度一口ライフも落ち着いて、過度に期待することもなければ、レースを受けての一喜一憂も振り幅狭くはなってきてるんですけど、今週は堪えたな…ちょっと、気持ちを切り替えるべく、来週のレプランシュ出走確定まで一口のことはスイッチオフにしたいと思います。

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