１９日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。「先週の競馬は、初めてのダート戦で行き脚がつかず、スムーズとは言えないレースながら、直線は見どころのある脚を見せてくれました。デビューまでいろいろと頓挫があり、ここまで３戦しかできず未勝利戦が終わってしまったことが悔やまれてなりません。血統的にも良くなるのはこれからでしょうし、レースを経験しながら良くなってくる部分もあると思っていただけに残念ですし、申し訳ありません」（岡田師）中央競馬の３歳未勝利戦が終了するまでの勝利を挙げられなかったことは事実ですが、デビューが遅れたこともあってここまで３戦のキャリアしかなく、まだまだ良化が見込める状態です。成長力のある血統ということを考えても現段階で引退の判断は下すのは惜しい馬です。この後放牧先で馬体をしっかりチェックしてから決定することになりますが、ＮＦしがらきでの調整が順調なようでしたら、ファンドを継続したまま地方競馬に転出し、中央競馬再転入を目指すことも考えております。
ヨカッタネ！！
いや実際、500万に挑戦するレッドオーディン、地方に出る路線模索のラムレット、いずれも過去、未勝利で終わった出資馬よりは「上」と考えていますので、時間が与えられたのは素直に嬉しいです。両クラブに感謝ー。
厩舎に対しては、出資者思うところ色々あると思いますし、私もしがらきとのディスコミュニケーションはマイナス要素として今後刻んでおきたいですが、マイルで下ろし、２０００を試し、ダートを使う、３戦でこなした挑戦としては非常によい感じかと。その辺「結果論」として保留合格点にしつつ、もうちょっと吟味したいので、復帰叶った暁には同厩舎でまったく問題ないです。本当に駄目な調教師は１頭、３戦で十分匂い立ってくるモノがある。私にとって、岡田さんはまだ「全然セーフ」です。ここの判断は風説に流されず、自分の目と経験に偽り無く向き合って、今後もはじき出していきたい所存。
まあなんにせよ、地方は何処に行くかも大事なので良い形で進めて欲しいですなー。賞金少ないし、何処の競馬場行っても２〜４戦以内に２つ勝てるとは思いますが。ルール変わって、年越すと「もう２勝」必要になります。結構時間はない。早めに動いて欲しいですね。
