今週の出走馬

 今週はキャロ勢が4頭。いずれも日曜日です。まずはブロンクステイル。

「今朝改めてチェックを行いましたが、脚元は昨日よりムクミもないようですし、確認する限りでは他の部分も気になるポイントは感じられなかったので、予定どおり今週の競馬へ向かうことにします。連闘策になりますから、少しでも多くの間隔を置くために日曜日へ回りました。直前まで手強いなと思っていた関西馬が来る予定だったのですが、違うレースへ回ってくれたようですね。ジョッキーですが、ここ数戦は勝春にお願いしていましたが、別に下手に乗ったからとかではなく、プラスアルファを作るために3キロ減の利く平野ジョッキーにお願いすることにしました。以前にも跨ってくれていますし、彼もそれ以降ずっとブロンクスのレース内容や動向を気にして見ていたくらい勉強熱心です。クセもわかってくれているでしょうから悪いコンビではないはずです。もう順番ですから、何とかいい結果を出して欲しいと思っています」(小島茂師)7日の新潟競馬(3歳未勝利・ダ1200m)に平野騎手で出走いたします。

 ここが背水の陣。そういう意味では減量騎手というのがどう出るか。気分よく走れば普通に勝ち負けでしょうから、いかに乗るかが大事で、3キロの恩恵は正直合ってもなくても、と思います。まあ、更新の内容を見ると平野君応援したくなりますけどね。コジシゲマジックにあっさり掛かる私。ガンバレ。次、フレデフォート。

3日は函館Wコースで追い切りました(67秒5−52秒4−38秒6−12秒4)。「今朝はウッドコースで併せて追い切りました。相手は新馬だったとはいえ、非常に楽な手ごたえで併入とキビキビした動きを見せていたと報告を受けています。予定を1週延ばして週末、今朝と本数を重ねた分、追ってからの反応が違ってきたようです。洋芝が合っていることは昨年のレースぶりから間違いありませんし、久々でもいきなりから好レースを期待したいと思います」(安田師)7日の函館競馬(3歳上500万下・芝1200m)に古川騎手で出走を予定しています。

 素質はこんな所で止まる馬だと微塵も思っていません。ファストロックやアンヴァルトくらいの自信で出資した馬です(勿論血統に惹かれたわけですが、それはロックもそうだし〜)。ただ、ここで洋芝でも好走できないと、流石に4歳夏。南半球だからという言い訳も通じづらい。長く付き合いたい馬なので、目処の立つ競馬を切に望みます。次、リーガルスキーム。

3日は軽めの調整を行いました。4日は栗東坂路で追い切りました(54秒5−39秒4−25秒1−12秒2)。「前半ゆっくり入ったとはいえ、終いの反応が良く、ラストは12秒2ですからね。1週前にしっかりとやって、動きが変わってきました。前走後、ここを目標に順調に調整できましたし、体調面も文句ありません。あとは輸送を経てどれだけ平常心でレースに臨めるか、その一点に尽きますね」(中尾師)7日の小倉競馬(KBC杯・ダ1700m)に国分恭騎手で出走いたします。

 正直、一口を初めて一番驚いた前走。アルシラートの1000万も勝つとは思っていませんでしたが、あの馬以上に終わった感は強かったわけで…その上障害に行けずの出戻り。調教代わりと思ってました。本当に競馬というスポーツは……さておき、もうこれ以上望むものはないですし、少しでも気分よく走って、どんな競馬をするかとくと拝むことにします。僚馬が残念なことになってしまっただけに、その分も…というとあちらの出資者さんに失礼かも知れませんが。あと、久々のWIN5対象レース出走です。前走が対象だったら、全国中の競馬ファンに悲鳴上げさせられたのにねえw ラスト、マージービート。

4日は軽めの調整を行いました。「水曜日の想定を見たところ、日曜の芝2000メートル戦の頭数がかなり少なくなりそうでした。先週の競馬のあと、条件を変えることで変わり身を引き出したいと考えていたこともあり、変則的な連闘にはなりますが出走することにしました。10頭立てならスムーズに競馬ができるでしょうし、ここで新たな面を引き出せればと思っています」(西園師)7日の小倉競馬(3歳上500万下・芝2000m)に酒井騎手で出走いたします。

 少頭数の芝2000。どうなるか面白い条件ではあります。まあ、この鞍上なので期待度は限りなくゼロですが、勝つ気のない騎乗スタイルだけに、格下で気楽に乗るとたまに一発もある騎手。いや、まあ、期待してないですよ?

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