ゆっくりかあ。

屋内坂路コースでハロン17〜18秒のキャンター2本を行っています。「寒くなってきていますが、与えられたメニューを力強い動きでこなしています。今後も成長に合わせて無理せずゆっくりと進めていきます。馬体重は444キロです」(空港担当者)

 うーん。

 前回の更新でも言いましたけど、どうにも暢気ですな。確かに、南半球産は実質半年の遅れがあるわけで、そんなに慌てることもない時期ですけど、そうは言っても北半球の2歳5月相当。順調な馬なら、そろそろ実戦モードに馬を作り替えていくためのシフトチェンジを検討する時期だと思うんですよ。冬はそこまで来てますしね。「暑い夏を北海道で過ごす」とはまた話が違うわけで。

 この感じなら、12月前に本州へ持っていって、デビューのタイミングを窺っても良いんじゃないかなあ? ライクロフトの更新内容を見ると、ニコイチで考えられている部分もあるでしょうし、こっちも年明けペースアップかな。

 しょうがないのかなあ。ちょっと勿体ない気がします。

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