残念。

■リルダヴァルが右前脚を剥離骨折

 野路菊Sでのパフォーマンスは、今後を楽しみにさせるだけの説得力があったので、これは残念ですね…。ダービーには間に合うかも? ということなので、元気に帰ってきて欲しいです。

 最近はホント、有力馬の離脱ってニュースも(決して麻痺してはいけないのでしょうけど)日常的になってきて。それだけに、故障せず元気に頑張ってる馬を尊く感じますね。今年の3歳世代は、クラシックの中核を担う馬が、牡馬・牝馬共に秋にも元気に顔を見せています。彼らが元気だからこそ、上がり馬を探したり、勢力図が維持されるか、変化するか推測する楽しみもある。春のクラシック馬が不在の秋G1は盛り上がりにも限界がありますしねー。

 そんなわけで、春の勢力図が「ほぼ」そのまま持ち越された牝馬路線に対し、春時点で混迷の度合いを深めていた牡馬路線は、どんな結果を菊花賞で見るか、楽しみで仕方ありません。そのためにも今週末の神戸新聞杯。これは必見ですね。無冠のリーチ、「3強」より菊への展望明るそうなアプレザンレーヴ、角田の「愛馬」アントニオバローズあたりに注目です。アンライバルドは、あの切れ味が神戸新聞杯では脅威ですけど、3000はどうなんでしょうね? SS全盛期の菊花賞なら勝ち負けだったと思いますが。うーん。

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