そんなわけで（漸く年内仕事＆所用がちょっと落ち着きました〜）2015年シーズン終了振り返りです。
優勝はめておさん！ 世代トップホース、ドゥラメンテを指名して圧倒的なポイントを稼ぎました。初子から追っていた血統で、かつ思うような結果が出ない中、我慢して踏みとどまって最後に爆発できたのは指名者としても、繁殖としても本当に良かったですね。他にもオークス入着のアースライズやトーセンバジルなどが活躍。有馬枠期間はポイント伸びず差し届くのか？ と思いましたが、後続との差を保ったままゴール。おめでとうございます！
２位はハーパーさん。２歳チャンピオンのショウナンアデラを筆頭に、コートシャルマン、アダムスブリッジ、レーヴミストラル、アヴニールマルシェなど重賞級がずらり。層の厚さは間違いなくトップでしたが、アデラの頓挫と突き抜ける馬が出なかった分、少し届きませんでした。惜しかったのはリアファル。期間内はダートのＯＰ級でしたが、秋にトライアルを完勝して菊花賞でも非常に強い競馬。これが有馬枠なら逆転していましたが、なかなか春の姿からは想像できませんね。あとはレーヴのアルゼンチン共和国杯も惜しかった、けど、勝ち馬の暮れの勇姿を見て、少し溜飲を下げられたのではないかと想像します。
３位はレプティリアさん。上位２人との差は大きく開きましたが、ブライトエンブレムらが牡馬戦線で活躍。牝馬が１頭でもクラシック乗ってくれば首位争いも可能な布陣でした。
４位はボーノさん。牡馬２頭がクラシック戦線で存在感を見せました。ティルナノーグ、ベルラップは適切な扱いを受ければもう一つ上の馬になれたかな、と思いやや残念です。
５位はササメユキさん。ボーノさん同様、ポルトドートヴィユ、アルバートドッグはもう一つ歯車が噛み合えば一層活躍できた好素材でしたが、こちらの方が陣営はしっかり仕事してたかなという印象。レガッタも無事ならば…。
６位はC.moonさん。大器アンビシャスは秋まで活躍。もう１頭重賞級が出てくれば３位争いに悠々加われた感じでした。
７位はワタクシ。有馬枠はタッチングスピーチでしたねー。でも春の段階では難しかったな…。大物系の血統は石坂厩舎がやや迷走している流れにあらがえ無かった印象です。あと小さい牝馬狙いすぎた。反省。
８位はめぐるさん。レアリスタは暮れまでしっかり走って前途有望。ハーツやステゴは打率低いホームランバッタータイプなので、チャレンジが実らなかった場合は諦め付いて、良いですね。
９位はルドルフ２世さん。クローディオの仮は早速次世代で倍返し。スケール感のある馬も最近のクラシック（ＰＯＧ）だとじっくりイク余裕なんて無いので、なかなか難しいです。
以上、皆様ご参加ありがとうございました！ もし良ければお時間あるタイミングででも、１年の振り返りコメントなどいただけたら嬉しく思います。継続参加していただいている皆様はそちらの方でも是非引き続き宜しくお願いいたします！
