▼スフィラータ
周回ダートコースでダクとハロン20秒程度のキャンター3200mを行っています。治療を行いつつ、継続して乗り込むことで徐々に脚捌きに力強さが出てきたことは好印象です。上り調子であることに変わりはありませんが、身体の張りや気持ちの面に物足りなさも残るので、急激なペースアップを図ることなく、じんわり乗ることで理想的な良化を促していきます。
▼マージービート
26日に函館競馬場へ入場しました。
現在は屋内周回コースでハロン18秒程度のキャンター1400m、屋内坂路でハロン16〜17秒のキャンター1本、周回ダートコースでハロン20秒程度のキャンター2000mを日替わりで行っています。相変わらず落ち着いた状態で調教に臨めているのは好印象で、今後も狙った通りに負荷を高めていくことができそうです。
3頭の位置関係(マージー>アンヴァルト>スフィラータ)は変わりませんが、スフィラータが少しペースアップして、アンヴァルトの背中が見えてきた感じですね。
スフィラータは、もう少し絞れたら結構見栄えのする馬になりそうですね。ゴールドアリュール産駒は、基本的に好きなタイプが多いです。マージーは、今後週中のレポートも入るので、そちらも楽しみに。デビューまで後1月(?)、頑張れ! アンヴァルトはもうちょっとペースアップして欲しいですが、トラブっては元も子もないので、今は順調なことを良しとします。