+5キロ。

周回コースで軽めのキャンター1400mと屋外直線坂路でハロン20秒程度のキャンター1本を行っています。まだ物見をするところが残り、動きは一見重たく映りますが、実際に跨ってみると印象は一変し、柔軟で跳びが大きく、抜群の乗り味を堪能することができます。大柄でまだ成長途上ではありますが、乗り込むことで筋肉がついてきそうで、将来的には見栄えのする体型となるでしょう。立ち姿も日増しに良くなり、おそらく芝の中長距離を得意とする競走馬へと育っていきそうです。

 こちらは1.5次であっさり満口になった馬。良い評価ですね。

 トールポピーに続き、シェーンヴァルトがデイリー杯を勝利、オウケンブルースリ菊花賞を快勝。ここへ来てジャンポケ好調です。フジキセキフレンチデピュティと、出資馬がイマイチ種牡馬の良い流れに乗れなかったので(フジキセキは次の馬もいるが)、この馬のデビューまで勢い続くと良いなあ。

 最高点が高いタイプ(一発大物)と言うよりも、最低点が高いタイプ(1000万クラスでバリバリ走る)だと思っているので、今後の成長で伸び代がどんどん増えると嬉しいです。

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