(アルシラート)はい御の字。

 見せ場皆無の11着。それでも故障は無さそうだし、良かった。

 こんなもんでしょう。前走たまたま嵌ったからといって何にも良くなってやしないのだから、こんな間隔詰めて使うこと自体がもう大失敗。負けるべくして負けたレース。人災です。素質を摘むのを覚悟で目先の勝利を取りに行ってだから、罪は重い。精神的ダメージは前走ほど大きくないですけど。あのレース見た後では、仕方ない。デビュー以来最悪の競馬をした後に2桁着順。全然想定内ですね。

 心のどこかで「それでも勝たないかな」と思ってましたが、レース後、馬に済まない気持ちになりました。すまん。これで中京出走もほぼ無くなった。もういい。腰が良くなるまで厩舎の連中は関与するな。

▼クラブコメント
 本馬としてはまずまずのスタートをきり、前半は後ろから2頭目を追走。勝負所より大外を回って直線に賭けましたが、持ち味の末脚は不発に終わり、結果11着での入線となっています。
「陣営からは、『追っつけると掛かるので、出たなりの位置から』との指示。その通りに進めることができましたが、仮に行かせようとしても、今日の雰囲気では行けなかったような気がします。道中は武豊騎手をマークしながらの競馬でしたが、勝負所で向こうはスッと上がって行ったのに対して、こちらはモタつく感じに。それがそのまま着順に表れてしまいました。1200mのほうが競馬がしやすいのは確かでしょう」(ルメール騎手)
「1200mと1400m、たかが1ハロンの差しかありませんが、全体的に走るリズムが微妙に異なるのか、1400mの競馬になると脚をタメるどころか逆に末脚が鈍ってしまいます。ごくごく僅かなリズムの差だとは思うのですが、それがこんなにも最後の伸びに影響してしまうのでしょうか。前走ぐらい伸びてくれれば、今日だって上位争いなんですけどねぇ…。1200m限定の馬とは思いたくないものの、ここまで結果が偏ってくると、認めざるをえないのかもしれません」(新谷助手)
◆除外のひとつふたつは当たり前となっている1000万クラスにおいて、芝1200m戦に限定し、いい状態でコンスタントに出走を重ねていくのは至難の業。せめて1400mまでは融通が利いて欲しいところですが、これだけレースぶりに差が生じるとなると、今後の出走スタンスに変化を与える必要があるのかもしれません。中1週の競馬、京都の荒れ馬場なども敗因として考えられますので、師や助手らとよく確認を取りながら、今後のローテを練り直していきたいと思います。(HTC)

 ルメールは別に悪くない。こんなタイミングで騎乗させられてカワイソウとすら。ジョッキーは乗れば馬の状態が分かる。助手って仕事は毎日接してても机上の空論優先でお仕事出来る職種のようですね。驚嘆します。

 「前走くらい伸びれば」? その、「伸びかけて止まった」酷い内容の前走を引き合いに出す間違った見識に今の森厩舎の低迷が象徴されている。結果(着順とタイム差)しか見ない素人かね。クラブも相変わらず。前走後、除外を一度ゲットし、中京開幕週のレースへ視界良好だった状態で、追いもせず間隔詰まった今週使った(抽選になればほぼ出走は分かっていた)こと自体が問題でしょうよ。それをレース前は何も言わんと後出しで疑問を呈したところで誰も納得はしない。終わった後に文句言うなんて誰にでも出来るの。それは子供の因縁だ。責任有る大人はレース前にイエスといったら、レース後も厩舎を弁護しなさいよ。その上で、会員を納得させるのが仕事で、その場しのぎの疑問提起なぞ。

 そもそも調教師にも厩舎にもすっかり馬鹿にされてるからあんな中身のないコメントしかされないし。一言で都合良く使われてるわけで。信頼関係なんてありゃしない。厩舎が酷い状態なのに、そこに最善を尽くさせることすら出来ないのでは、この馬も、他の厩舎所属馬も全部お先真っ暗。どっちもこっちも改善の余地がごまんとあるけど、本人達にその気がないので、ダメです。ロック次第では放棄退会も見えてきたかなあ…。いろんな意味でロックの復帰が楽しみになってきました。万一、この馬が調教で壊されたら、その日のうちに退会届出します。

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