規制緩和でドライバーの分母が増え、競争が激しくなり、個人個人の稼ぎが減ったから料金上げます。まさにバカの発想ですな。売り上げが落ちたら控除率を上げますって言うギャンブルみたいなもんだ。サービス業なら、サービスを向上させて客を取れよ。もしくは独自のサービスを打ち出して取れよ。前も言ったけど、ドライバーのキャリア・腕前関係なく料金横並びなんてあり得ない話だよ。ドライバーの生活？ 稼げる腕がなかったらバンバン廃業すればいいじゃない。そうすれば残ったドライバーは質が高くて、お互い良い話さね。同情の余地なんか無い。仕事の質が低いからいけないだけの話。
しかも記事には初乗りしか書いてないけど、それ以上に許せないのは、毎メーターの上乗せ料金が８０円→９０円になるんですよ。単純に計算すると、月に１０回はタクシーを使う私は、平均２０００円払ってるところを２２００円強払うことに。つまり１回分のタクシー代を余分に取られることになります。それが、無能なタクシー業界のツケを払う形で消費者の負担になるのは許されることじゃない。更にそれを「燃料費の高騰にも寄る」と正当化しようとする姿勢がまた気にくわない。とにかく全部嫌だ。深夜割り増しは３割→２割になるけど、そんなんで許せるかーボケー。
こんな理不尽かつ思い上がった改訂に対し、利用者が出来る抗議は「乗らない」ことしか無いでしょう。私は、とりあえず今年の残り期間、タクシー乗りません。乗らんぞー！ 出来れば一生乗りたくない！ と言いたいけど、それは無理だからなー。とりあえず、年内は「抗議」します。
あ、ちなみに値上げは今すぐじゃなくて１２月からですよ。
