浦和にはポンテが居る。

 そして永井が居る。大きな、大きな勝利。

 やはり山瀬という支配的な選手が居なかったことが最大の要因。山瀬は翔陽の藤真に匹敵する(何その例え)。素晴らしい守備力と最高のプレイメーカーを要しているマリノスには「もしちゃんとした監督が翔陽にいたら…同じ結果にはならなかったかもしれんな」と言葉を贈りたい。レッズにいるのも決して安西監督ではないけどね。マリノスは強い。いや、もっと強くなる。

 あとはマリノスのシュート、枠に飛ばなさすぎ。それもこれも、山瀬がシューターのプレッシャーを軽減するからこその逆作用なのかも知れないけど。決定力の低さはレッズの泣き所でもあるわけだが、今日は達也を温存しながらもポンテが居たレッズの勝ち。ラッキーもあるが、ACLで挟まれたタイミングで、この難敵を凌げたのは大きい。

 でも隼磨は良い選手だねぇ〜。ヒラと対峙してあれだけの動き。やっぱ日本の右では一番では無かろうか。右は今日は山田ノブの勝ちですな。彼も真面目にやればw 日本の右では一番。まあ、アベレージの高さで俺が監督なら隼磨を使う。

 あとオジェック、ACLアウェイで達也と永井の2トップで行かなかったらクラブハウスまで行って(ry 今日のワシンなら全然イラネ。国にお帰り。

 それはそうと、マリノス丸岡高校のCB梅井が加入内定した。レッズに内定済みの市船・橋本と並び「サイズがあって」「クレバーな」「超高校級CB」。今、リーグで最強の守備を誇るこの両チーム、主力には30前後の選手がおり、栗原や細貝のような将来性豊かな若手〜中堅もおり、加えて10年先を担える逸材も確保した。いつも言っていることだが、守備を制する者こそがJを制する。是非、2人とも順調に育って、未来の赤青サポーターを熱狂させて欲しい。

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