(ルクシオン)結局手術。

 栗東トレセン在厩。早速、スコープ検査を行ったところ、ノド鳴りの症状を確認。これを受け、クラブ・調教師間で協議した結果、明日、トレセン診療所において手術を行うことになりました。
「『左右の弁(特に左)の動きが鈍く、気道が狭くなっています』と獣医師。喘鳴症との診断が下りましたので、すぐにオペの手配を終えました。術後1週間から10日ほどはそのまま入院し、抜糸を終え、術跡が膿むようなことがなければ、ひと段落。その後は近郊の島上牧場へ放牧に出す予定で考えています。以前と比べて、克服できるケースが増えており、相対的にみて休養期間も短くなってきていることから、早急の対処が望ましいと判断しました」(平田調教師)

 結局、喉の手術をするそうです。当然、常識的なツッコミとしては「じゃあ年明けから半年の放牧期間にせぇよ」という話なのですが、そういう常識を超越したスーパードリーミークラブがサウスニアなので、別に良いです(暇な期間に自主的に医学検査を行おうなんて発想は勿論無いです)。年内はないでしょうね。治って、どのくらいやれるかは分かりませんけど。その時現3歳未勝利勢が一頭も勝ち上がっておらずアルシ・メテオが引退でもしてない限り継続してるでしょうから、元気になって復帰することを願っておりますよ。

 しかし平田先生もせっかく飛躍の時なのに、サウス勢は結構お荷物で申し訳ないですなあ。セプタードはきっと厩舎に貢献すると思うので、勘弁してください。

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