※ご指摘を受けて一部修正しました。
６月２３日（土）函館６R ３歳未勝利（芝1800ｍ）に梶晃啓騎手にてデビュー予定。
「少々テンションの高いところがあり､口向きを気遣う必要もあることから、ここまで継続して調教をつけ､この馬のことが分かっている梶騎手を鞍上に。経験馬相手のデビュー戦は､想像以上にアゲインストになりますので､稽古からレースまでの流れを大切にしていきたいと考えます」（藤澤調教師）
「先週末に無事､函館競馬場へ到着。ダートの動きはあまり良くないタイプゆえ､直前の追いきり時計こそ平凡なものでしたが､坂路や芝では動く馬ですから心配はないでしょう。ゲートも出てくれますし､これまで本数も乗ってきました。初戦から動ける状態にはなっていると思います。おそらく､５００kgぐらいでの出走になるでしょう」（津曲助手）
どうも「カジ」って響きにはネガティブなモノを感じますねｗ 調教で乗った３流とテン乗りの２流どっちが良いかは言うまでもなく、ましてや北海道開催、Ｇ１の裏とは言え、一流もぽつぽつ居るんですけどね。ノリもいる、藤田もいる、カズーとは無縁でもアンカツや四位もいる、そしてツカすら居ますよ。厩舎の馬のデビュー戦にツカすら乗れないとはこれ如何に？ サウスの政治力って「どんだけー？」よ。「稽古からレースまでの流れを大切にしていきたいと考えます」って、稽古で梶乗せたのはアンタだろうがよ。なに、自分の作為を「自然の成り行き」みたいに語ってんのさ。
これが、梶騎手が総合的には３流ながら、実はカズー厩舎で隠れた実績を積み重ねる騎手、と言うのなら話が分かります。しかし、驚くべきことにカズー厩舎にはこれが初騎乗！（0622修正）カズー厩舎への騎乗は昨年の新潟以来。その時も先行してブービー負けという内容。本年未勝利のジョッキーで、厩舎実績もない。これは、カズーがこの馬を馬鹿にしてるとしか考えられません。しかも梶騎手、函館芝コースは生涯未勝利。今年、７年ぶりに函館参戦という有様。何にもポジティブファクターねえわこりゃorz クラブも、よくよくここまで出資者を馬鹿にしたモノです。改めて、うんざりしましたな。
もう、出走前からテンションがガタ落ちですが。「この３年でわずか９勝ながら、そのうち６勝がクラブ法人の馬（マイネル４勝、ウイン・タイキ１勝）」という、「クラブ馬との相性の良さ」にわずかな希望を託します。でも、次走は乗り変わって欲しいけどね！
