吉澤効果大。

 吉澤ステーブル在厩。今週はリフレッシュウィークとなっており、坂路にてハロン18〜20秒ペースのキャンター1本を消化しています。馬体重500kg(5月上旬測定)
「12日に4F49.8秒の強めを乗り、今週は普通キャンターのみ。来週またペースを上げて、入厩に備える段取りとなっています。移動当初の印象からすると、案外早めに良化してきた様子で、速めを乗っても息を乱すことはありませんし、上がりの息の戻りも早いほう。心肺機能が安定していますから、そろそろトレセンでのフルトレーニングにも対応できるのではないでしょうか。脚元(関節や筋など)に反動はないものの、先週あたりから幾らかソエ気味。目下は支障がない程度ですが、ここまできて入厩後に頓挫するのは嫌ですから、念のためショックウェーブを当てて万全を期しています」(山中担当)

 まともな調教育成場ってのは凄いよなあ。トレセン入りが見えてきました。その先にはカズーという高い壁が立ちはだかってますが(変な状況w)、乗り越えて、競走馬デビューして欲しいものです。

 しかし3歳夏前にソエ気味ってのもねえ。ファンタスト様のお陰で「心身共に2歳馬」ですな。まあ、南半球の馬と比べたら半年しか遅れてないし!(そういう問題?)

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