日本人的には、スポーツマンが審判の判定にぐじゃぐじゃ言うのはいさぎ悪いとか、スポーツマンシップ云々みたいな解釈になりそうだが、それはアマチュアのスポーツマンシップであって、プロならちゃんと理不尽なことには文句言わなきゃな。「文句を言うのはカッコワルイ」というのは、自分の仕事にプライドを感じていない人間の言い分に思える。プロなら、自分の仕事を理不尽に汚されたら怒るべき。そこは個人の好みもあるが、私は、寿司にマヨネーズをかけられたら、その客を叩き出す寿司職人の方が好きだ。大分サポは良い監督を抱えていることを誇りましょうね。あーうらやましいったら。
一方の審判はセミプロだから、アマチュア的でも仕方なし。アマチュアな分、替えも利くからどんどん叩こう。それで辞めてって、やる人間になくなったら機械判定にすればいい。サポーターが我慢しても、しなくても、盗まれた勝ち点は帰ってこないしな。それに判定のレベルの低さとしては前節も似たり寄ったりだったわけで。改めて、先週被害にあったチームのサポは「なんだよ！」って怒りを新たにしてるでしょうね。
