今後どうあるべきか。

 ネットでいろんな意見を見回してきてみました。やはり大半の場所ではネガティブな反応を示していますね。まあ当然でしょう。人間は感情の生き物ですよ。それにそもそも冷静に先々の損得でここをスルーできる理性の持ち主は一口なんて浪費の娯楽、夢を食う遊びはしないのです。

 まあ、先の記事も、初報に接した際の怒りを相当冷ましてから書いたのですが、もう一段階冷まして、私自身、今後サウスニアとどうつき合うかなどを。
 まず、現時点で言いたいことは、今回の募集で私のサウス愛は相当目減りしたと言うことです。今までが100だとしたら60くらいまで行きました。それでも数多くの(と言うほどでもないか)愛馬たちがかわいくて仕方がないので、現時点での退会などは全く考えていません。

 ただ、05産募集に手を出すかどうかは、正直、今後のクラブの態度次第です。私としては、相応の誠意をクラブ側が示さない限り、04年を持って出資は打ち止め→引退を持って退会、誠意を示された場合でも「反省を促す」意味で次の募集は1年スキップしようと思っています。

 誠意というのはどういうものがあるでしょうね。まず、ニュースに接した既会員の苦情に対してクラブが、今回のキャンペーンそのものを見直すこと。完全撤回は尻軽過ぎますから、妥当なラインとしては100〜200口分をモニタープレゼントと言うところではないでしょうか。出来れば、「他に1頭でも出資した新規会員に対して」。同様のルールで、残口を既会員に無料配布。

 次に、グディニア05ショックを払拭するレベルの馬を募集するというのがあります。ただ、その場合値段も当然問題になります。極端な話、今までのレベルの馬が半額で募集されれば、既会員としては傷心を癒す効果があるのではないでしょうか。

 あとは既会員向けの慰労企画として、同じく無料馬を出すということ。最もそれに向いているだろうグディニアを使ってしまったわけですが、これを上回るクラスの馬と言ったら…本気のクールモア生産馬エリートクラスか、セールで明白に値段の分かってる馬じゃないとでしょう。どちらもあり得ない話ではないですが…。

 とにもかくにも、05募集を控えた既会員にこの情報をまず見せる、と言うやり口が気に入らないのは、全く意見変わっていません。飴とムチではないですが、先に不快感を与えて、その後喜ばせた方が、逆の場合より、効果は大きいモノです。そう考えて、あえて既会員を愚弄しているなら、新経営陣様とやらはなかなか商売上手。ただ、肝心なところとしてサウスニアというクラブの現状、会員の種類を理解できてないのでしょう。上記のやり方はストレス量が少ない相手に対しては有効でしょうが、ギリギリストレス限界手前で頑張ってるw サウスニアンに対しては、単なる導火線への着火行為に過ぎない気がします。これで新規会員が、例えば300人増えても、必ずそれ以上の人間が、辞めるか、心が離れてウェイトを他クラブへ移してしまうでしょう。

 私の腹のくくり方はほぼ決めました。後はクラブの出方を待ちます。とりあえず、05年サウスニアには出資しません。それだけはもう決定です。その分、キャロに追加しようかな? 将来のためにJOYとユーワの資料取り寄せとこうかな? まあ、一口を辞めることはないです。職を失わない限りは。

追記:早速上記2クラブに資料請求した。しかしユーワのHPはかっこわるすぎる。アレとっととリファインしないとあんまお金出す気しないなあ〜。

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