K1。

 カラエフ先生がちょろっとしか見られなくて残念でしたが、抱きつき芸人が惨敗したので良かった。この手のヨゴレは早く居なくなって欲しいですよね。ホントぬるぬるぬるぬると見苦しい。

 格闘技好きな方にお聞きしたいのですが、どう見ても負けた後に勝利をアピールするのは必要なんですか? あれは最低限死力を尽くして「良い戦いをした」って自負のある人間しかやっちゃいかんのじゃないの? ウナギ界ではそうじゃない? なんか「ファイター」という単語の持つイメージとアレの存在は対極なんだけど。亀ファミリーにはそんなこと感じないけど(いやカメオヤジは居なくなって欲しいけど)、アレに関しては同じ国籍であることが恥ずかしい。何か闘う相手も気の毒だし。

 不愉快な気分になったところをバンナとチェ・ホンマンがすっきりさせてくれた。いいなぁ〜。調子良い時のバンナは本当にカッコイイ。格闘家ってこうあって欲しいよ。「判定で勝つクレバーな」なんて連中はみんなその時点で半分資格ないでしょ。負けないことに価値なんか無くて、勝つことと勝ち方が大事。そういうものは私みたいな素人にもしっかり伝わる。それが「格闘精神」でしょう。良い物見た。

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