(メテオグローリー)落ち着いたw

 やっと仕事もキリが付き、テンションも落ち着きましたので、冷静にレースを。

 馬体は明らかに太いモノの好仕上がり。気合い乗りも十分。レースは少頭数もあってスムーズに流れ、いつも通り勝負所で置いて行かれかかるものの致命的にはならず、逆にコーナーでまくるような形の競馬になり直線は楽。まあ500万の競馬ではありませんでした。以下クラブコメント。
 五分のスタートから、前半は慌てず中団の外めを追走。勝負所でのエンジンのかかりこそスローだったものの、いざ勢いがついてからは大外を回り力強い伸び脚を披露。残り200mで先頭に立ち、嬉しい中央2勝目を収めている。
「とにかく砂をかぶると嫌がる所がありますので、道中はそこに気をつけながら乗っていました。プラス体重(20kg)でしたが、中間にちゃんと攻め馬をやっていましたし、乗っていても気にならないレベル。これでも目一杯の走りはしていませんからね。今日はこの馬本来の競馬ができ、僕もホッとしています」(ツカ)
「前半から急かすと道中で気を抜く感じになる馬ですから、今日みたいに出だしは馬の気分に任せて走らせ、勝負所から仕掛けていく競馬が合うのでしょう。鞍上はそれを分かっていますし、本当にうまく乗ってくれました」(カズー)

 前から言っていますが1000万までは素質だけでも勝てるでしょう。なので、次も全然心配していません(不利やアヤで負けることは当然あり得る、というかこの馬なので大いにあるw)。ですが準OPに上がった際に、もう少し競馬センスを向上させないと苦戦確実。準OPは重賞何個も勝つような馬でない限り、競馬センスの良い順に勝ち上がっていくものです。それでも今日の競馬で成長を確認し、無事ならOPまで届くだろうと確信しました。まあ、一口親馬鹿なのですがね。

 塚田騎手も焦らず巧く乗りましたね。今までのメテオ負けパターンにならないよう考えていたのが分かりました。外からの競馬だと北村君より乗れるな(キー坊は内差しでは岡部の後継者に育ちつつあると思うが)。次も彼のままでも良いけど、やっぱり内田博の方が安心は出来る。

 気の早いきりたはメテオグローリーの次走も検討しますw

・連闘で札幌出走→まあ中山に戻すはないでしょうから、一番早い出走はこのパターン。レースは札幌最終週の道新スポーツ賞(ダ1700)。出走すれば勝ち負けでしょう。この時期まで来るとお釣りのある馬は少ないし、フレッシュな馬は中央まで待機します。1000万としてはかなり手薄になりそうな気がします。
・中1週で東京→本栖湖特別(芝2000)。東京の長い直線でこの馬は乗るのが難しそうです。騎手もじっくり構えてしまいそうだし(直線が長かろうがなんだろうが4角千頭が理想だと思うナー)。ダートならtvk賞(ダ1400)。この距離だとペースアップに付いていけず、後方一気になるでしょう。今の段階であまりそういう方を付けないで欲しいので、望ましく無し。
・中2週で東京→平場1800、山中湖特別(1600)などの芝レース、平場1300、赤富士特別(2100)などのダートレースと出走可能レースが多く、一番現実的な選択肢に。相手関係を見ながら、平場芝とダート特別の両にらみか。

 個人的には、勝っておくには連闘が一番確率高いような気も。初芝の東京は大きなことが言えない怖さがあります。勿論出たら応援に行きますけどね。

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