POG週報準備号・2−3

2003-2004シーズン。ダービー馬はキングカメハメハ。G1勝ちはそのキンカメ様とダンスインザムードの2頭を所有した氷さん、ダイワメジャー指名の鮎巫さん。春の4大クラシックのうち3レースがPOG所有馬というのは凄いことです。他の活躍馬はきりたのブラックタイドシーキングザダイヤ、氷さんのグレイトジャーニーヤマニンアルシオン大三元さんのシェルゲームカフェオリンポスパーソナルラッシュなど。

優勝ポイントは14692点でダントツの氷さん。昨年のきりたの記録もあっさり更新です。勝ち上がり11頭で21勝という内容も過去最高。例年上位争いの氷さんですが、この年は本当に凄かったですね。平均も6488点とかなりのハイスコア。

私も9264点/11頭で18勝と悪くない数字でしたが。G1でのつまづきが差になりましたね〜。ブラックタイドは振り返れば姉のレディブロンドから追っていた馬なので、スプリングS勝った時は嬉しかったです。復帰してきましたが、無事にレース終えて欲しいですね。ゆくゆくはアグネスフライトの1枚落ちみたいな種牡馬に。シーキングザダイヤは得意の入れ替え。この馬はモノが違うという情報を数多くつかんでましたし、後は日本来て反動がいつ取れるかだけでした。グローリアスデイズも思い入れ深い馬です。

この年は特に複雑な指名はしてないですね。しいて言えばラスメニナス。翌年のSSがスピードの固まりっぽくて惚れたんですよね。でもこの馬がスピード勝りすぎてて全く距離持たなかったので捨て。案の定上も同じタイプでした。この失敗はスピード馬に対する一つの失敗基準としてその後も役に立ってますね。ブラックタイドに関しては純粋にこの馬が欲しくてなので、翌年のことは考えてないです。ディープはマイラーだと思ってたので、翌年2000でデビューして文句言ってたくらいですからね。

この年の指名では大三元さんのダート馬2頭。どちらも期間後にG1勝ってますよね。ダート馬は早熟じゃないとPOG期間は役立たずですが、マイルまでの馬だとその後つまらないんですよね。難しいです。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。