W杯。シード国決定。

ドイツ(開催国)、ブラジル(前回優勝)、アルゼンチン、スペイン、イタリア、フランス、イングランド、メキシコの8国がシード。

日本人的には納得かも知れないが、自分は1998年以降の低劣なパフォーマンスが頭にあるので、イングランドが納得行かない。絶対過大評価だろう。2002年も完全なラッキーパンチでの決勝Tだったし。今でこそ、チェルシー勢の成長で強豪に相応しいチームに化けつつあるけど、GKと右サイドがやはり低レベル。スコールズの衰えもカバーできていない。本大会もまともに予想すれば予選敗退。チェコ・オランダはイングランドより遙かに上だし、スウェーデンセルビアモンテネグロポルトガル辺りも10回やって7回は勝つ。

逆にメキシコがシード入りしたのは、近年の素晴らしいサッカーが評価された結果として、嬉しい。それ以外は、セルビアが第4ポットだったり、実力より政治関係を重視したうさんくさいポット分け。FIFAうぜえ。

それにしても、日本人って何でイングランド大好きなんだ? そんなに良いイメージある? 自分の中では一貫してBクラスなんだけど…。何の幻想ですか? 本気で不明。ブラジルは強いし、面白いから分かるけど、イングランド、弱くてつまんないじゃない?

9日に組み合わせ抽選がある。それを受けて、各グループ分析やります。日本の相手としては見たいのはメキシコ・アルゼンチン、オランダ・チェコスウェーデンあたり。どことやっても3点差以上では負けそうだが。決勝勝ち上がるには、セルビアアメリカが同じグループにならなくなったのはラッキーだね。この両チームには一生勝てないよ。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。