期待馬の初陣

20日は栗東坂路で追い切りました(55秒7−40秒3−26秒3−12秒4)。21日は軽めの調整を行いました。「水曜日に坂路で併せて追い切りました。先週は先行する形で調教を行ったのですが、今週は併走馬を追い掛ける形で進めるよう指示を出しました。特に相手を気にするような感じもありませんでしたし、仕掛けてからの反応も良くて最後に交わしてからもしっかりと伸びてくれていましたよ。デビュー戦からフルゲートでゴチャついたりするとかわいそうだと思っていましたが、頭数も落ち着きましたし、できれば外枠からスムーズに進めたいところ。ゲートは決して速いほうではありませんが、ジョッキーも調教に何度も乗ってこの馬のことを分かってくれているでしょうから、あとはいい結果が出ることを期待したいですね」(浜田師)23日の阪神競馬(2歳新馬・芝1200m)に荻野極騎手で出走いたします。

 この世代出資4頭で現時点の期待度が一番高い、エースと目しているのがヘヴンリーブライド。出資時にイメージしていた小倉デビューからの2歳S参戦は叶いませんでしたが、そこまで遅れることなく、今週デビュー戦を迎えることになりそうです。

 10頭立てと手頃な頭数で、経緯から少し不安だった極端に揉まれる展開にもならなさそう。鞍上も減量込みでバッチリ。ある程度終いに掛けるような競馬も想定しつつ、実戦では好スタートから先手、という展開にも期待したいですね。

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