まだまだ。

16日の札幌競馬では7着。「まずまずのスタートから悪くない位置で運べてはいたのですが、ちょっとトモの入りがもうひとつのところがあって、体が伸びるような格好でした。そういう走りだったこともあり直線に近づくにつれて余裕がなくなってしまいましたね。前走では内にモタれていたとのことですが、まだ馬体がしっかりとしていないから出てしまったのだと思いますし、現状ではどっち回りとか、芝、ダートがどうこうと言うよりは緩さを少しずつ解消して、体全体を使って走れるようになってほしいですね」(福永騎手)

 逃げた馬と2番手が残る競馬の流れで、3番手を追走して最初に脱落。ダートでの前進を期待しましたが、ちょっと残念な結果でした。でも能力と言うよりは現状の仕上がりの部分と成長だと思うので、まずは3歳春までに1つ勝つことを目標にじっくり馬を作っていって欲しいですね。競馬を経験するメリットも大きいでしょうから、コンスタントに使えればベター。

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