今更のベストレース。

 アイリッシュハープは函館2Rに出走、2着でした。

 流石岩田と言うべきか。切れに劣るアイリッシュの力を出し切るために3コーナーから先頭に並びかけ、あとは唯一食いついていたノースファイヤーとのマッチレース。ゴール前50mまで食い下がりましたが、そこは流れを作った馬とついてきた馬の差、最後は相手が勝りました。しかし相手は3戦連続2着の馬。後続は7馬身。ここへ来て漸く自分の形を見せ、力を出した印象です。

 勿論もっと早くこういう競馬してくれていれば、と思いますけど、仕方ないことです。力走の反動は少なからずあるでしょうし、もうお釣りもない感じですが、あと1戦、ないし2戦で決められるように維持して競馬に向かって貰うしかないですね。

19日の函館競馬では2着。「3着馬にあれだけの差を付けることができているだけにとても悔しいです。あと一歩だっただけに本当に申し訳ありませんでした。外枠のスタートから前々でスムーズに運ぶことができたので、これならと思いましたが、勝ち馬に上手く乗られてしまいました。もう少し勝負どころでスムーズにいければ結果も違ったはずです。ただ、力は間違いなく上位ですし、必ずやチャンスはくるはずです」(岩田騎手)

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