ダメ人間のデスマーチ。

 昨日、仕事終わりで行きつけの飲み屋へ行く。

→終電間際まで店が混んでいて、いざ空いてきたら居心地の良いメンバーばかりになったのでつい終電逃す。

→だらだら飲んでると常連さんとマスターが「店はねたら肉行く?」と言うのでホイホイ便乗する。

→朝5時に肉を食う。

→そのまま仮眠を取り、昼過ぎに起きて連れだって競馬を見に行く。

東スポ杯見たら色々限界になったので解散して帰宅。

 以前からレース見に行くと言っていたこともあり、「良ければ現地で合流しませんか?」と言ってくださった方もいらっしゃったのですが返事も出来ずに申し訳ないです。帰宅してメール気づきましたorz 見捨てずに次も是非お声掛け下さいませ…。

 そのレースですが、途中まではサトノアラジン見てましたが4コーナー回っての様が明らかにもの足りず、インのラングレーに目を切り替えましたがそのうちに2頭。あ、岡田さんの馬勝っちゃう、でもその更にインからグイグイと伸びたのがイスラボニータでした。時計も速いですが、レース振りは奥深さと強さを感じさせましたね。ここまでの2歳牡馬では普通にナンバーワンと言っていいんでしょう。

 で、そのイスラを負かしたハープスターは、みたいな論調に落とし込むのは容易ですし、多分そういう方向の騒ぎ方もされるんでしょうが、2歳戦においてキャリアは絶対的な武器にもなります。現状、ハープとイスラの比較だとイスラの方が上と見ます。今すぐ再戦したら6:4でイスラが勝つでしょうね。レースの上手さも考えたら7:3、8:2になるかも。今日のサトノアラジンの姿が、そのままハープスターになっても何らおかしくはありません。新潟で残したパフォーマンスはハープに匹敵するものでしたし、その比較で行くと競馬に行って融通性低いハープの勝機は贔屓目込みでも決して高くない。

 でもその少ない勝機で爆発的なインパクトを残しかねない(残してしまった)のがハープスターで、それは「嵌った」では片付けられないレベルのものだったのも事実で、その印象が強いから、評価は上がる一方なんでしょうね。私的には、週末の調教に「臨戦態勢へのプロローグ」を感じましたので、明けて週中、来週で何処まで良い状態になってくるか。その辺も加味すれば「3週後ならイスラと五分五分にやれるんじゃ無かろうか」くらいには言って良いかな、と思ってます。まだ今は無事に阪神JF出てこいよ、とくらいにしか考えられません。馬も私の気持ちも、上がるにはまだ3週ありますし。しっかり絞れるかどうかですね。絞れなかったら無かったで、その状態でどんなもんなのか、見るレースになるでしょうし。

 さておき、ディープ産駒の圧倒的なパフォーマンスを見られるんじゃないか、と期待して見たレースでしたが、結果としては来年へ向けて総合的な楽しみはより増しました。イスラは朝日杯スキップする? みたいなのも見ましたけど、負けた馬も含めみんな無事に行って欲しいですね。

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