もうそろそろ馬名関係の話も出てくるのでしょうかね？
▼ティエッチマンボ１０
現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週３回は屋内周回コースでハロン１８秒のキャンター２４００ｍ、または角馬場での調整、週３回は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター１本の調教を行っています。引き続き、走ることに集中できるよう調教を行っていることもあり、ここ最近は少しずつ進歩が見られます。ウォーエンブレムの産駒ですから、気の強い面を見せることは悪いことではないですし、これを長所として競馬に活かせるようにしていきたいと思います。
▼ミラクルレイザー１０
現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週２回は角馬場でのフラットワーク、週３回は屋内周回コースでキャンター２４００ｍ、週３回は屋内坂路コースでハロン１７秒程度のキャンター１本の調教を行っています。角馬場での調教は馬と騎乗者のコミュニケーションが大事になってきますが、この馬はしっかりと指示に従ってくれるのでとても乗りやすいと乗り役から声が挙がっています。ただし、坂路では速く走ろうと気持ちが焦ってしまう面が見られますので、自分のフォームでしっかりと走れるように教えていきます。
▼ピノシェット１０
この中間も順調に調教をこなしています。現在は４００ｍ周回コースをスローキャンターで６周しており、また角馬場でのフラットワークも併用しています。周回コースでの調整を開始しましたが、動きは非常に力強いものがあり、近々開始する坂路コースでの調教にも難なく対応してくれそうです。
▼スターアイル１０
この中間も順調に調教を積んでいます。現在は角馬場でのフラットワークと４００ｍ周回コースでのスローキャンター調整１６００ｍを併用して進めており、週１回は９００ｍ屋内坂路コースを馴らし程度に１本駆け上がっています。調教後の息遣いも問題なく、基礎体力も徐々に付いてきているのが見てとれます。今後は少しずつ坂路コースでの調教割合を増やしていく予定です。
ん、今月もみんな問題なし。ティエッチマンボは牧場でも一番進んだ組にいるようですね。早期デビューというタイプでもないので、良い夏を越して欲しいです。あと、ミラクルレイザーは万人受けする馬ではないと思いますが、どんどん私好みになってきました。ちょっと楽しみ。
