まずまず。

 スクエアナンバーは地方初戦、園田ダート1700に出て3着。中団から進めて3コーナーから追っていき、勝ち馬には一気に交わされたものの粘る2着馬に迫ってゴール。

 初ダートで小回りってことを考えると、なかなか頑張ったと思います。勿論いきなり勝ってくれれば嬉しかったですけど、ケースとしては「ダートないし小回りさっぱりで惨敗」という結果もあり得たわけで、まずまずですかね。次も楽しみです。

23日の園田競馬では中団をポツンと追走。向こう正面半ばから進出を開始し先団に取り付き直線へ向くも、思ったほど伸びずに3着。「今日の交流重賞に出走させていた和田正道調教師に、レース前の装鞍所まで馬を見に来てもらいました。『とにかく能力のある馬だし、今日の雰囲気とこのメンバーなら必ず勝ち負けできるよ』と言われていたので期待はしていたのですが・・・。ジョッキーはもちろんある程度の位置から競馬を進めるつもりでいたようですが、スタートから全然進んで行かなかったということです。向こう正面では追い上げていってくれたのですが、最後の直線ではもう一つ弾けてくれなかったですね。バテているわけではなくジリジリとしか脚が使えなかったようです。本来はもっと距離があった方がいいタイプだろうとは思っているのですが、園田では1700m以上はありませんからね。今日は初めてということもあり用心のためにメンコを着けていましたが、パドックでも落ち着き払っていましたし次は必要なさそうですね。さらに、中央時代に試されていた馬具などを使用することも考えてみます」(中塚師)NF早来での立て直しを経ての出走で馬体はふっくらとさせた状態で出走しましたが、進んで行く気持が見られず勝利を掴むことができませんでした。ダートの走り自体には問題がありませんし、次走では馬具を工夫するなどして臨みたいと考えております。

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