少し良化。

週3回は屋内周回コースでハロン20秒程度のキャンター2400mの調整を行い、週3回は屋内坂路でハロン16〜17秒のキャンター調整を行っています。「先週の頭はまだトレッドミルでの調整を行っていましたが、週中より乗り運動を開始したんです。段階を追って進めてきたのですが特に変化がなかったですから、今では周回コースと坂路を併用しての調教を行っているんです。また、蹄鉄は保護鉄にしていたものを普通の鉄に戻せています。まだ安心はできませんが、大きな前進なのは確かでしょう。乗っていなかった分、体が崩れているのは否めませんのでこれからもしばらく時間はかかるでしょうが、適度な負荷をかけていけば徐々にいいものに近づいていくはずです。なんとかこの調子で進めていければと思っています」(早来担当者)

 年内の再始動は厳しそうですが、窮地は脱した感じあります。暖かくなった頃に競馬場で見られればいいですね…。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。