うーん……

 アンヴァルトは京都最終に出走して4着(同着)。スタートが良く先行力有るだけに、余り抑え込むのも苦しくなるし、前に行けば今日みたいにどうしても終いが甘くなるし。まあでも、先行の形ではもう厳しい気がするので、後ろからの競馬を教えるか、がらっと条件変えてみるか、ですが、1200も余り良くないのは確認済みですしねえ…いっそ芝か?

 ともあれ、デビュー戦圧勝して「オープンまではノンストップで」とも言われた馬。やや苦しくなってきましたが、もう一花咲かせて欲しいです。

15日の京都競馬では五分のスタートから積極的に押して先手を奪う。終始外から被される厳しい展開で、最後は差されてしまい4着。「この距離の内枠ということで先手を取るのに脚を使わされてしまったし、外から被されて厳しい展開。よく粘っているし、着順ほど負けていないけれど、もっと頑張れる馬ですからね。久しぶりに乗せてもらったのでなんとかしたかっただけに残念ですが、次はこの馬の力を見せたいですね」(秋山騎手)内枠で行き切らないとポジションが悪くなるため、前半脚を使ったことが最後に響いた格好でした。ただ、ひと叩きした分ラストの粘りが違いましたし、やはりこのクラスでは力が上と思わせる内容でしたから、次こそはいい結果を出してくれるはずです。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。

 競馬振りが特に好転していない中で「次こそは」って言い続けるのが一番良くない流れだと思いますよ…。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。