（社台ファーム）マシン運動１２０分、常歩４０００ｍ、ダク１２００ｍ、周回１２００ｍ、直線２０００ｍ。馬体重４８２キロ。
担当スタッフ「この中間から直線走路を２本に増やし、強めも織り交ぜて気持ちの面でピリッとさせているところです。これから栗東入厩に向けてペースを上げていきますよ。まだ具体的な日取りは出ていませんが、まずはグリーンウッドに移動してから入厩の運びになると思います」
夏は社台さんも諦めましたけど、秋へ向けてプレッシャー掛けてきましたねｗ これが具体的なスケジュールコメントになるのを待つばかりです。
先日のエントリでも触れたので補足。マンハッタンカフェは異系種牡馬なので、主流血脈と結びついての爆発力が売り。その中でもニジンスキーとミスプロとの相性は特筆モノで、重賞勝ち２０頭の内１２頭が母系このどちらか。ジョーカプチーノ、ヒルノダムール、レッドディザイアの芝Ｇ１・３頭は全て母父ニジンスキー系。他にもテイエムオーロラ、マッハヴェロシティ、エーシンモアオバー、イコピコ、ガルボ、サンディエゴシチー、レッドアゲートなどの活躍馬の母系にニジンスキーが入っています。更にマンハッタンスカイ、エーシンモアオバー、メイショウクオリア、メイショウレガーロ、イコピコ、ベストメンバー、ゲシュタルト、サンディエゴシチー、ダイワバーバリアン、レッドアゲート、ハンソデバンド、アントニオバローズにはミスプロが。何頭か共通で名前が出てるところにもこの２本の影響力を感じますね。あとはブラッシンググルームも入れた３パターンが「マンカフェの当たり」でしょう。
そんなニジンスキーとミスプロ…スピリッツの母親はチリ生まれですが、母父はミスプロ産駒のユソネットHussonet、母母父はニジンスキー産駒のワールドウォッチWorldwatch。どんな競走馬になるか、楽しみですねえ〜。
