今週は２頭が出走。１月は計２走と寂しかったので、２月は勢いを付けて、１０年初勝利と行きたいところですな。
ウインアンジェラスは日曜ダート１４００を取りやめて、土曜の芝１４００へ。それに伴って鞍上もキー坊から木幡のオジサンになりました。
今朝のウインアンジェラスは、追い切り明けですから川崎調教厩務員の騎乗で森林馬道や厩舎周りの乗り運動で調整が行われました。
今週は東京日曜12Rダート1400mを中心に考えられていましたが、芝の1400mの方がメンバーが薄く、頭数も少ない可能性が高いという情報を受けたことで、ジックリと吟味した結果、目標をチェンジ。今週の東京土曜12R芝1400mに切り替えることが決まっています。「元々どちらにしようか迷っていたので、少しでも組しやすいメンバーで競馬した方がいいでしょう。前走からの出走間隔は開きましたが、状態はいいですよ」と、鈴木伸調教師は語っていました。
なお、鞍上ですが、当初予定していた北村宏騎手は断れない先約があるということで、木幡騎手に変更となっています。
自分褒めが大好きな厩舎です。加えて、その情報能力は、昨夏のレース選びの不味さで良く分かってます。まあ、ここは初騎乗の木幡騎手がどのくらい個性を理解してくれるか。インから早仕掛けで粘りこむようなレースがベストで、どう考えてもキー坊向き。前走は前へ行くことすら出来なかったので、最低限、４コーナーを３番手以内で回ってくるような騎乗を期待します。
期待は同じ日の６Ｒに出るビンテージチャート。鞍上は期待通りの戸崎です。
３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒７−５３秒２−３８秒９−１３秒６）。「今週は他厩舎の馬と併せて追い切りました。少し後ろから追いかける形でしたが、最後はしっかりと併入に持ち込んでいい動きを見せてくれました。順調に来ていますね。プール調教も併用しながら調整していますが、体重は前走と変わらず５４６キロ。しかし、極端に太い感じはしないし、一度使った分だけ中身が違っているでしょうから心配していません。あとは、東京の２４００ｍというタフな条件でどれだけやれるかだけですね。ジョッキーはこの馬の良さを知っている戸崎ジョッキーですので、文句ありません。あとは実戦へ行ってゲートを落ち着いてこなし、スムーズな競馬をしてくれれば、いい勝負をしてくれるはずです」（上原師）６日の東京競馬（４歳上５００万下・芝２４００ｍ）に戸崎騎手で出走いたします。
休み明けを人気薄で好走した馬の２戦目、と言うのは馬券的には消しのパターンですけどね。落ち着いてスタートさえ決まれば、勝ち負け期待出来るでしょう。足元の不安はありますが、この辺で留まっていられない馬。決めて欲しいです。戸崎なので馬券も勝負。頑張れ〜。
